かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

伊達な旅

2008年11月02日 | Tohoku ( Japan )


一泊で、東北に行ってきた。一日目は、仙台。今、『伊達な旅』というキャンペーンをやっているようだが、本当に近くなった。私が住んでいた時は、片道5時間近くもかかったのに(特急代をけちって、急行で行くと、6時間以上かかった)。

この瑞鳳殿は、伊達家の御廟だ。学生時代、バス通学路近くで毎日通っていたのだが、当時は、戦災で焼けたまま放置されていたのを、発掘調査しているころだった。その後、再建されて、こんな立派な御廟になった。派手好みの、伊達正宗の廟にふさわしい。横の博物館では、当時の調査の様子や、発掘物が展示されている。



仙台と言えば、広瀬川。仙台は、広瀬川の河岸段丘にできた町だから、中心部を川がゆったり流れ、仙台のシンボルになっている。『青葉城恋歌』が流行ったものも、学生の頃だった。



大橋を渡ると、青葉城がある。天守閣は元々なかったが、小山にあり、自然の要塞になっていた。この城壁の上に、青葉城の中心部がある。この城壁も、少しづつ整備されてきたものだ。



かつての城の中心部は、今は、公園になっている。そこに、有名な伊達政宗像がある。躍動感があって、いい像だと思う。仙台の町を見下ろす場所にある。



そこから見下ろしたのが、この写真だ。
手前に広瀬川。そして、仙台の街。東(右)には、海。西(左)には、山(山形県方向)。自然に恵まれたすばらしい街であることがわかる。天気もよくて、相当遠くまで、展望できた。

今日は、山形に行ってきたのだが、その話は、また明日。
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