かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Count Basie Orchestra

2024年12月09日 | Music


かなり冷えてきた。
 
今日は、日本時間のジョンの命日。
来年は、45周年?
生きてたら85歳って?

先日亡くなった中山美穂さんの、横浜と東京のライブ中止も正式に発表になった。
申し込んでも取れないと思って動かなかったが、1日のステージに行けてれば。
15日の東京でのライブの打ち上げの話をされていたという。
ずっと、ソールドアウトの表示が出ていて、気になっていた。

ただただ、残念。

日中は、家事で、夜は、Count Basie Orchestra。
たぶん、3回目。



ブルーノートにも、ツリー。



ビッグ・バンド用のセッティング。
大迫力。



しかも、席は、最前列のど真ん中。
首を、演奏者によって、右に左に動かさなくてはならないが、臨場感ありすぎ。
バンドを指揮者と共に仕切っている感覚に陥る。

とにかくバンドの一体感が凄い。
分厚い楽譜から、演奏する曲の楽譜を上から並べて演奏しているが、レパートリーの多さは、半端ないだろう。
今日演奏した曲も、シナトラの曲とか、クインシー・ジョーンズの曲とか紹介されるのだが、初めて聞く曲が多い。
それが、ビッグ・バンド用に素晴らしくアレンジされていて、一糸乱れぬ演奏を繰り広げる。
かつ、メンバー全員にソロパートがあり、喧嘩にならないように?アレンジされている。
メンバー紹介を聞いていると、在籍35年とか、40年とか。
若いメンバーの生まれる前から一員だったことになる。
バンドは、1935年創立だそうだが、1920年代の曲まで披露。
でも、全然古さを感じない。

ホリデーシーズンということで、ジングルベル、清しこの夜、サンタクロースがやって来るなども披露。
完璧な盛り上がり。
まさに、千両役者というところだろう。
これだけ大人数だと、こちらがニューヨークにいる気持ちになる。
ニューヨークのブルーノートには、40年近く前に一度行ったきりだが、ニューヨークでのクリスマスを味わった気分。
最高!

メンバーは以下。

Scotty Barnhart(conductor,tp)
Dave Glasser(as,fl)
Stantawn Kendrick(as,fl)
Doug Miller(ts)
Doug Lawrence(ts)
Joshua Lee(bs)
Frank Greene(lead tp)
Shawn Edmonds(tp)
John Moore, Jr.(tp)
Endre Rice(tp)
Clarence Banks(tb)
Isrea Butler(lead tb)
Martin McCain (btb)
Mark Williams(tb)
Reggie Thomas(p)
Will Matthews(g)
Trevor Ware(b)
Robert Boone(ds)
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