かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

シンガポールその2 チャイナタウン

2008年11月15日 | Singapore・Malaysia・Indonesia



シンガポールのチャイナタウンは、観光客によっては、やや期待はずれかもしれない。中途半端に開発されてしまい、やや散漫な感じになってしまった。
シンガポールのチャイナタウンは、イギリス統治時代、中心部の西側を中国人の居住地としたもので、今もちょっと奥に入ると、昔ながらの中国人の生活振りが見れる。
シンガポール政府は、ここをもっと観光地にしようと、ショップハウス(中国人が住む、一階を店舗とした、3階建ての、間口の狭いかまぼこ型建物)を、各所で、再建している。



このあたりで、一番大きな寺院は、シアン・ホッケン寺院だろう。天后聖母を祀った、安全航海を祈願する華僑のためのお寺さんだ。昼はお祈りする人でいっぱいだが、朝なので、ゆっくり参拝することができた。



そこから、メインストリートに行く途中に、クラブストリートがある。洒落たショップハウスが並び、夜は、バーやクラブで、賑わう一角だ。



何気ない一角が絵になるのである。



昔の祭りを表した像であろうか。ユニークである。



これは、確かシンガポール最古のモスクであったと思う。マスジットジャメと表示がある。ヒンドゥ教寺院も隣にあり(明日紹介予定)、いろんな宗教の人々が、仲良く暮らす街である。



地下鉄のチャイナタウン駅に向かう小道は、観光客向けのショップと屋台が並んでいる。

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