前日、足立美術館に行く途中に、近くを通ったのだが、その時は、パスし、最終日に再訪。
ちょうど、神主さんが、祝詞をあげておられた。
前に紹介した黄泉比良坂の近くにある。
ご祭神は、イザナミノミコト。
日本書紀にも、出雲国風土記にも、延喜式にも、名前が残る。
立派な注連縄。
本殿。
ご神座が出雲大社と反対を向いている。
不思議なものが祀られていた。
帰ってから読んだ平野さんの本によれば、藁蛇と思われる。
ネットでは、奉納藁と説明しているものもあったが、真実は、いかに?
真実など、どうでもいいのかもしれないが。
ここにも、藁蛇が。
ここで、豊穣を祈る。