かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

I LONG TO SEE YOU

2017年02月15日 | Music



恥ずかしなたら、Charles Lloydさんのことは、名前以外あまり知らなかった。
ところが、最近読み漁り初めたJazzの本に、必ず名前が出てくることと、この前の半額券で行ったBlue Noteの演奏で、気に入ってしまった。

ということで、本最新CDもゲット。
昨年、ギターのビルフリゼールを迎え、Marvelsを結成し、本当にひさし振りに出したCDとのことだ。
やはり、二人の緊張感あふれる掛け合いがすばらしい。これは、生でもいっしょで、ジャズの不?協奏曲というべきか。
ソンブレロサムなど、その典型か。
昔の自他の楽曲が適度に混ざっており、ウィリーネルソンや、今度来日するノラジョーンズなどのゲストも迎え、高いレベルで結晶した一枚になっている。

ややテンモフ遅めの曲が多いが、我々には、心地よい。
斬新なアレンジで、かつノスタルジーを感じさせるベースもあり、心地よい。
シニアなジャズファンにお勧め?

コメント
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