今日は、吉田拓郎の3年振りのコンサート。
数年に一度、かつ関東中心(今回は、宇都宮、名古屋まで!)だから、なかなかチケットゲットたいへんだが、なんとか、行けている。
いつも、拓郎の熱狂的ファンが。
一方、拓郎は、年々枯れて来ている感じ。
でも歌は、準備も万端で熱唱。
グッズは、事前に通信販売でゲット済だったが、追加で出た写真集のみゲット。
思ったより小さい?
コンサートの完成度は高いが、知ってる曲は、半分ぐらい?
拓郎もそれを意識していて、聞いたことがないということは、アルバムを買っていないということです!と連呼。
おっしゃる通り。
途中から、ベストアルバムぐらいしか買わなくなっているというのが本当のところ。
でも、そういったファンの期待に答える選曲もしっかり。
私のベストは、人生を語らずだが、恋の唄なども懐かしかった。
MCも相変わらずで、紀平梨花のサインをもらったが、彼女が拓郎を知らなかった話、小田和正と延々と話して、なんの結論も出なかった話、虚弱体質なのに、つま恋コンサートをやって、驚かれた話、名古屋コンサートのために新幹線を乗ったのが、数年ぶりだった話、知らない曲が多いのは、アルバムを買わないのが原因!の話等々。
アルフィーが一階席中心に陣取った時には、場内騒然。
横綱の土俵入りみたいだった。
鳥山さんのギターもキレキレ!
気のせいか、さらに痩せたようにも見えた。
健康に留意して、是非また、ツアーをやって欲しい。