朝食も充実。
信濃大町は、糸魚川に抜ける塩の道の宿場町だったそうだ。
敷地内に神社があったが、実は、敷地を横切る道路は、公道。
街の突き当たりにあるから、通る車もないが。
この神社は、温泉街ができた時に、街を守るために建造されたそうだ。
部屋からの眺め。
そばの花が綺麗。
二日目は、穂高神社へ。
建て替えられた直後で、綺麗で立派。
スペースも広い。
なぜか船が。
この地域は、安曇一族が住み着いた土地で、昔は、湖だったらしい。
元は、昨年行った福志賀海神社近辺が、発祥とされる。
ダイナミックな話だ。
9月下旬のお祭りの準備。
結構大掛かり。
これが、船形の山車か。
安曇野比羅夫。
豊璋を百済に送って、客死したという。
古代史の前半の話。
松本に行く途中で、田んぼアート。
全国各地で、流行っている。
安曇野マラソンがあるそうで、韋駄天?
展望台への昇賃、300円なり。
そして年次の平山郁夫シルクロードミュージアムへ。
10周年記念の特別展中だが、早いものだ。
展示物は、ちょこちょこ変わっている。
今日は、見学者も多く、うれしい。
先日行った奥入瀬。
この絵があったから、行った?
若かりし頃のヨーロッパへの研修中のデッサンが、多数展示されている。
相当昔の絵だが、そのデッサン力に、毎回驚かされる。
伝統的な日本画を継承した。
岩絵具は、調達もコストもたいへん。
マツラーの仏像は、ガンダーラと同時期の最古のもの。
マツラーの博物館にも行ったが、このような立派な仏像は少ない。
亜絲花が再開されたと聞いて楽しみに行ったが、既にたくさんお客さんがいて断念。
平日や、冬は客が少ないと思うので、たいへんだと思うが、平山先生とご一緒できたレストランで、是非、がんばって継続して欲しい。
ということで、大満足の信州だった。