かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ちょっと信州 その3 安曇野&平山郁夫ミュージーアム

2019年09月03日 | Other Eastern Japan



朝食も充実。
信濃大町は、糸魚川に抜ける塩の道の宿場町だったそうだ。



敷地内に神社があったが、実は、敷地を横切る道路は、公道。
街の突き当たりにあるから、通る車もないが。
この神社は、温泉街ができた時に、街を守るために建造されたそうだ。



部屋からの眺め。
そばの花が綺麗。



二日目は、穂高神社へ。
建て替えられた直後で、綺麗で立派。
スペースも広い。



なぜか船が。
この地域は、安曇一族が住み着いた土地で、昔は、湖だったらしい。
元は、昨年行った福志賀海神社近辺が、発祥とされる。
ダイナミックな話だ。



9月下旬のお祭りの準備。
結構大掛かり。
これが、船形の山車か。



安曇野比羅夫。
豊璋を百済に送って、客死したという。
古代史の前半の話。



松本に行く途中で、田んぼアート。
全国各地で、流行っている。
安曇野マラソンがあるそうで、韋駄天?
展望台への昇賃、300円なり。



そして年次の平山郁夫シルクロードミュージアムへ。
10周年記念の特別展中だが、早いものだ。



展示物は、ちょこちょこ変わっている。
今日は、見学者も多く、うれしい。



先日行った奥入瀬。
この絵があったから、行った?



若かりし頃のヨーロッパへの研修中のデッサンが、多数展示されている。
相当昔の絵だが、そのデッサン力に、毎回驚かされる。



伝統的な日本画を継承した。
岩絵具は、調達もコストもたいへん。



マツラーの仏像は、ガンダーラと同時期の最古のもの。
マツラーの博物館にも行ったが、このような立派な仏像は少ない。



亜絲花が再開されたと聞いて楽しみに行ったが、既にたくさんお客さんがいて断念。
平日や、冬は客が少ないと思うので、たいへんだと思うが、平山先生とご一緒できたレストランで、是非、がんばって継続して欲しい。

ということで、大満足の信州だった。

コメント
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