かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Abbey Road 50周年 その2

2019年09月29日 | The Beatles



今日は、アビーロード50周年記念、第二弾。
笹塚に向かったら、味の素スタジアムに向かうオーストラリアファンに遭遇。
結果は、惜敗。
今頃、酒で気を紛らさせているのだろうか。
家族連れも多かったけど。



笹塚のビートルズ展は、無料だが、アビーロード展を開催中。



目玉は、ポールのアルバムジャケット原案。
前のポール展にも出てたらしいが、収監中の展示物に目を取られて注目できなかった。
改めて見るとすごい。
細かなアイデアが描かれている。
裏に、何か文字が見えるが、It's a beautiful day1というたわいもない歌詞がタイプされている。
作詞者、誰のための曲かは不明という。
ジャケットデザインを思いついたポールが、手近にあった紙に殴り書きしたものだろう。
レプリカがあったので、迷わずゲット。
今は、日本のファンクラブが所有しているという。



その後、アティックで開催された”横断歩道は大渋滞”というトークイベントに参加。
このメンバーのトークは、ヨーコさんのトークショー以来だが、脱線続きで大喝采。



資料を背景に当時の4人の心境を語る。
なかなかついて行けないのだが、とにかく深い。
当時の背景、前後の背景を、120%分かっていないとこのトークは成立しない。
本当にいろんな話がたくさん出てきて、切りがないのだが、
・オー・ダーリングのピアノ、ベースは誰が弾いている?
・何故ビリープレストンの音が入っているのか?
・解散に至るプロセスの真相は?
・日本盤のジャケットに何故ミスがおきたのか?
・ポールは、いつマーティンにプロデュースを依頼したのか?
・Here Comes the Sun は、Sex&Drug Songなのか?
・元祖、両A面は?
・薬の流行りは、マリファナ→ヘロイン→コケイン?

セッションズの音を中心に鑑賞会も。
大充実の一日。

ということで、Abbey Road Week End ??


コメント
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