かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Mersey Beat Vol.1 No. 38

2019年09月08日 | The Beatles


今日は久しぶりの貴重な休日だったのだが、疲れと暑さでさっぱり進まず。
しょうがない?

古いMersey Beatをゲット。

コピー版も出回っておらず、ちゃちな新聞なので、本コピーも崩壊寸前。
ということで、特別サービス?で全デジタルコピー。

表紙は、Gerryだが、よく見ると、彼のサインが。
彼のサインは、既に持っているが、まず間違いないだろう。
1963年1月3日から17日号とあるから、ビートルズブレイク寸前のタイミング。
Rushworth'sの広告があるが、ジャズがメインであったことがわかる。



知らない歌手が多い。
それだけ、当時のリバプールに、いろんな歌手が競争していた証左だろう。
Mersey Beat Awardsに、エプスタインの名前はあるが、ビートルズの名前は、ない。



3ページには、クリフリチャード。
当然?



4ページにやっとビートルズ。
ロンドンでのレコーディングが、大々的に報道されている。
アビーロードスタジオという名は、まだ使われていない。
広告には、Love Me Doが、人気投票1位になったお祝い広告。



本ページにも、アルバムの宣伝と、イベントの宣伝が。



本ページが、表紙にもあったGerryの宣伝ページ。



翌ページは、Driftersがメイン?



女性向けのページか?
いろんな催しの告知も。



キャバーンクラブの宣伝も。



最終ページ。
瓦版に毛の生えたような新聞だが、ビートルズが神格化した今、その創世記の生情報として貴重。
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