かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Rusty Anderson

2022年02月08日 | The Beatles



今日は、久しぶりにファブ4ギャラリーに行ってきた。
ビートルズ関連の写真展をやっている。
みな売り物だが、立派なお値段。
一部持っているものもある。
写真撮影不可なので、ご興味のある方は、ファブ4のホームページでどうぞ。

アナログを2セット4枚ゲットしたが、そのご紹介は、聴いてから。
他にも興味のあるものはたくさんあるのだが、ちと高い。



こちらは、昨年のファブ4ギャラリーの年末蔵出しセールで、ゲット。
Rusty Andersonさんのサイン入りCD。
Rusty Andersonさんと言ってもご存じのない方もいるかもしれない。

リンダが亡くなった後のポールの初アルバムのDriving Rain から、ポールのバンドに加わり、その後、ツアー、アルバム制作等、常にポールといる感じ。
ということで、彼のプレイは、ポールのコンサートで、相当見ているのだが、安定したエキサイティングなプレイを披露してくれる。
今や、ポールの欠かせない片腕になっている。

私より、1カ月ちょっと年上で、ほとんど同世代。
兄貴分のポールと、これだけ、長期間一緒に組んでいるだけでもすごい(ジョージみたいにふてくされない?)。

ソロの活動はあまり知らなかったのだが、本アルバムがデビューで、ポールもベース、ボーカルで参加している。
2003年に出て、2005年に再リリースされた。
本CDは、2003年に出た方のもののようだ。
その前から、セッションミュージシャンとして、また自らもバンドを組み、活動。
今も、ポールとの仕事がない時は、自分の楽曲制作、他のミュージシャンのセッションに参加している。



このアルバム、ポールがボーカルでも参加しているのは、1曲目だけだが、その他の曲にも、演奏で参加。
楽曲のイメージは、70~80年代のロックという感じ。
テープの逆回転なども使われているが、基本的には、ストレート。
西海岸の匂い一杯のインストも。
アルバム名は、60年代のボーイスカウトのハンドブックに書かれていた言葉という。
水中で、服を着ていると、その重さで、疲れてしまうので、服を脱ぐようにという教えだろう。



歌詞のサビの部分を、インサートで、紹介し、曲のイメージをつかめるようにしてある。
ポールとのツアー中に作ったものがほとんどで、それを、いっしょにボトリングしたとある。
心地よいロックと言っては失礼か。

コメント
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