かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

チベットその4 ヤンパチェン温泉

2005年10月06日 | China・Mongolia
チベットの鉄道の話が出たついでに、ヤンパチェン温泉の話を。

ラサから、川沿いの険しい道を、工事中の鉄道に沿って上ると
(2時間くらいだったか?)、ヤンパチェン温泉に出る。
ここは、高原になって開けている。鉄道の工事も大々的に
行われていて、駅はもちろん(たぶんラサの隣駅?)、その他
の施設も作っていたのかも知れない。
温泉プールもあり、ヤクやヤギが放牧されていて、雪山も臨めて、
いい所だが、ふらっと行くには、高度が高すぎる(標高4000m以上)。
高山病を防ぐ特効薬はない。

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チベットその3 チベットの鉄道

2005年10月05日 | China・Mongolia
10/4の朝日新聞に、またチベットの鉄道のことが載っていた。
”気圧変動に対応”、”酸素製造 密度調節”、”トイレ真空式”などの言葉が並ぶ。
やっぱり無理があると思うんだけどな。
工事現場(2004/8)の写真をご覧ください。ちょっと浮ュなりますよ。
事故は起こさないように、最大限の努力は、なされるでしょうが。

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クメール王国その6 クメール文字

2005年10月04日 | Cambodia・Myanmar・Laos

訳のわからない写真だが、これは、カンボジアのシェムリアップ村の、中心近くにあるワット・プレア・エインコセイ寺院の壁に残るクメール文字である。これを読める人は、世界広しと言えども、ほとんどいなくて、上智大学(学長になってしまった)の石澤教授が第一人者である。アンコールに行くと、否が応でも、”上智大学”、”石澤教授”の名前は、聞こえてくる。

石澤教授が、『アンコール・王たちの物語』という本(NHKブックス)を出した。力作である。これを読むと、クメール時代の様子が、有機的につながってくる。クメールの歴史が、東南アジアの中では、比較的残っているのは、これらの碑文のおかげであり、そこから、過去をひもといたのが、石澤教授チームという訳だ。

さて、この本の中で、面白かった一節(要約)を。

『約1000年前の世界人口は、約2億5千万人。最大の都市は、コルドバ(スペイン)で、人口45万人。第2位が、宋の開封で、人口40万人。第3位がコンスタンチノープル(トルコ)で、人口29万人。第4位が、アンコール(カンボジア)で、人口21万人。第5位が京都(日本)で、人口16万人。』

たった、千年前で、これだけ違うのだから、今から千年後のことなど予測できるわけがない。
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お見事。

2005年10月03日 | Cambodia・Myanmar・Laos
昨日、宮里藍さんが、戸塚CCで、最年少メジャー優勝を果たした。
あの、技術と精神力は見事としか言いようがない。皆さんも、自分の20歳の時を思い起こせば、反論できる人は、いないだろう。
ところで、藍さんの顔を見ると、どうしても、”クメールの微笑み”といわれる、バイヨン寺院の観世音菩薩像を思い出してしまう。
皆さんも見比べてください。藍さんの正面からのクローズアップと。

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季節はずれ

2005年10月02日 | Topics
蝉の声もさっぱり聞かれなくなった。女子オープンをやっている戸塚CCでは、"つくつくぼうし"がまだ鳴いていたが(と思っていたら、今日は、当地でも鳴いてますね。暖かい日は、まだ動けるようです)。
蝉の声に代わって、夜に秋の虫の声が、聞かれるようになった。

そんな中、季節はずれの朝顔が咲きだした。すがすがしい秋空と同じ色の花は、格別だ。
季節の移り変わりがある日本は、やはりいい。

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