日本のビール

日本のビール展を、神奈川県立歴史博物館でやっている(9/10まで）。
横浜は、ビールの発祥地。まさにその歴史の全てが、きれいに展示されている。
それにしても、日本には、いろんなビールがあったのだなと、感慨深いものがある。
カブトビール？サクラビール？ユニオンビール？ フジビール？What are they ?
日本の近代の歴史は、ビールと共にあった？
ャXター類もレトロでいい。自由の女神や、ドガの踊り子のパクリではないかと思われるほのぼのしたものもある。明治時代にセミヌードのャXターがあったことも始めて知った。
行っても、ビールのただ飲みができるわけではないので、念のため。

家では、ビールもどきしか飲んでいない自分が悲しい。税金下げろ！！

シュエダゴン・パゴタ（のレプリカ）

今日の朝日新聞によれば、ミャンマーの謎の首都”ピンマナ”に、旧首都のヤンゴン（旧名ラングーン）にあるシュエダゴン・パゴタのレプリカが建築されるという。移転できないので、已む無くレプリカ（本物より1m低いという）になった。
ミャンマーは、スーチーさんの軟禁を続けている軍事政権下にあるため、外資導入も進まず、最貧国への道をまっしぐらに進んでいる？
この新首都に行ったことがある人がどれだけいるのだろう？そして、このレプリカ報道。
正気の沙汰とは思えないが、敬虔な仏教徒の国で、税金を仏教振興のために使えば、国民の支持が集まるということか。
でももっとやることがあるだろうと考えるのは、野暮なのかな？

ベトナムのテーマパーク

正直言ってこれが何かは知らない。ただ、何度か前を通ったことがあり、たぶんベトナム版テーマパークだろうと推測している。ホーチミンシティ（サイゴン）在住の人は、知っていると思う（少なくとも見たことはあると思う）。でも、日本人が行きそうなところでもない。料金もとんでもなく安いはず（これも当てずっぽう）。
その装飾（デコレーション）から見て、宗教的な意味があるテーマパークなのかもしれない。
そういった意味では、昔の日本の寺院も、巨大テーマパークだったと言えるかもしれない。

ベトナムのプロパガンダ

ベトナムは、今や数少ない社会主義国家だ。TVの普及率がどの程度かはわからないが、政府のプロパガンダ用たて看板がいたるところに見られ、国民への啓蒙活動に余念がない。
のどかなな感じだが、国全体が平和を取り戻した中で、このプロパガンダ通り前向きに進もうという気概が感じられる。
何といっても、亜細亜で、安全度はトップクラス。これは、政府の強い指導の賜物でもあるのだが、主因は、イスラム教徒がおらず、大乗仏教徒が国民のほとんどを占めるということらしい。

ベトナムのコーヒー

ベトナムのコーヒー生産量は、世界でも２位だ。イメージでは、ブラジルやジャマイカやアフリカだよね。

ベトナム国内でのベトナムコーヒーの飲み方は、独特だ。

１、コーヒーカップにコンデンスミルクをたっぷり入れる。
２、コップの上に、アルミ製フィルターを乗せる。ただし、フィルターは紙ではなく、小さな穴が開いているだけ。
３、コーヒーを挽いた粉をフィルターに入れ、ふたをして、お湯をちょっと入れて蒸らす。その後、お湯を本格的に入れる。
４、お湯がカップに落ちたら、かき混ぜて飲む。
５、ただ、紙製のフィルターを通してないので、コーヒーの粉が混ざっている。それがいやな人は、それを飲まないようにして飲む。

ということで、やたらに甘くかつ飲みにくい。

お土産には打ってつけ？

安いです（写真は、ギフトラップされた状態ですので念のため）。