かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

久しぶりに伊豆に来た。

2010年01月09日 | Other Eastern Japan
今日は久しぶりに伊豆に来た。
思ったより、寒くない。流石!
午前中は、富士五湖の内、四湖を巡って来たが、絶景だった。
いつ降ったものか、雪はちょっと残っていたが、気温は少なくともプラスで、人もそれなり出ている。
政治・経済の混乱はどこに行ったのかという感じ。
やはり、雄大な自然は人の心を、ゆったりしたものにしてくれる。


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Incredible India その29 Red Fort その2

2010年01月08日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan

今日は、著名なノンフィクション作家、評論家のKYさんの話を聞く機会があった。
テーマは、2.5人称。初めて聞いた言葉だが、KYさんの造語だそうだ。
2.5人称は、例えば、凶悪犯罪の裁判官を考えてみると、裁判官は、三人称(第三者)だが、被害者の親族など、二人称の気持で裁判しないと、本当の意味での裁判はできない。
医者も同じ。要するに、物事、科学がオールマイティのように思われがちだが、当事者だけしかわからないこと(瞬間の真実)が、実は同じレベルで重要なのであって、そこを理解した上で、生きていかなければというお話だった。すばらしい話だったし、日本が忘れかけている重要なものを思い起こさせてくれる話でもあった。
もうすぐ2.5人称に関する本が出るそうだ。一日睡眠3時間で、最後の仕上げをしているところのとのことだったが、そのパワーもまたすばらしい。




バザーが続いた門を抜けると、Naubat Khana と呼ばれる建物があった。一日一回、お祈りの時を告げる音楽が奏でられる建物という。




その先に、Diwan-i-Aamという建物がある。一般謁見の間と呼ばれる。



すばらしいデザインだ。ムガール時代の芸術性の高さを物語る。



このホールもイスラム風。柱とアーチ状の天井にその特徴が表れる。



玉座は、絢爛豪華。当時の王の権力の大きさを物語る。

明日から、ちょっと留守する。すいません。

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Incredible India その28 Red Fort その1

2010年01月07日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


オールドデリーの中心は、ラール・キラー。Red Fort とも呼ばれる広大な城だ。タージマハールを作ったことでも有名な、ムガール帝国第五代皇帝のシャージャハーンによって、17世紀初頭に建てられた。ユネスコ世界遺産にも指定されている。




門構えからして、壮大。



これは、一番最初の門。Delhi Gate と呼ばれる。正面から見ると、横向きに入る形になる。



これが、本当の門。Lahore Gate と呼ばれる。パキスタンのラホールの方を向いているので、こう呼ばれるらしい。正面に見えている門だが、まっすぐには、入れないようになっている。



Lahore Gate を抜けると、アーケード街が続く。夏の暑い時期には、あり難い空間だろう。



このアーケード街のデザインは、典型的なイスラム様式だ。美しい。
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Incredible India その27 オールドデリー

2010年01月06日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


ニューデリーから北上すると、オールドデリーがある。ムガール帝国時代の都だ。
写りは悪いが、たぶんこれは、デリー門。ここから北が、オールドデリーになる。
デリーに来たのは、5回目だが、オールドデリーは2回目。ビジネスでは、あまり来る機会はない。



人口密度が、急に上がってくる。人々もローカル度が急に増す感じだ。



道沿いは、ずっとすごい人だかり。サンディマーケットで、道沿いにずっとマーケットが並ぶ。よく、こんなものが売れるなというグッズが、延々と並んでいる。



オールドデリー時代のメインストリートである、チャンドニーチョウク近くに来た。
入口には、ジャイナ教の大寺院があった。
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Incredible India その26 コンノートプレイス

2010年01月05日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan

昨日、デュバイのブルジュデュバイがオープンしたそうだ。約一年前訪れた時に、ほとんどできていたように見えたのだが。デュバイの経済状況と無縁ではあるまい。
おまけに名前が、ブルジュファリハに変わってしまった。ファリハさんは、UAEの大統領だからその名前がついてもおかしくはないが、アブダビの首長でもあるので、今回のアブダビのデュバイへのサポートとの関係を勘ぐらざるを得ない。



コンノートプレイスは、ニューデリーの中心的な位置にある。周りには回廊のように建物が続いていて、巨大な Runabout のようになっているのだが、老朽化が激しい。



建物には、洋風、インド風、新しいの、古いの、種々雑多な店が入っているが、ばらばら感は否めない。



中央は、公園になっていて、回りの道路からは、地下道を通って入れる。中央には噴水がある。地下道内には、ショップがあるが、インド人のためのマーケットという感じで、近寄り難い。治安もどうか?
周りには、近代的な巨大なビルもできていた。



その周りでは、服のにわかマーケットができて、大きな人だかりができていた。サンデーマーケットだろう。結構激しくやりあっていて、騒乱が起こっているみたいだ。



素朴な露天もある。とにかく、いろんな人が集まっている。



日本のODAでできた地下鉄の駅もあるようだが、今回はトライしなかった。評判は上々のようだ。今は、延長工事が、デリー近辺各所で続いている。

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