かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

PMの写真

2014年12月26日 | The Beatles


結構古い、PMのオリジナル写真をゲット。
裏に、Photo Robert Freemanのスタンプが押してあり、ビートルズの有名なアルバムのカバー写真を撮ったRobert Freemanさんの撮った写真であることがわかる。

その後、NYの5番街の16 Magazine社に渡り、トリムされ、どこかの雑誌の写真に使用されたようだ。
表にトリムの後が残っており、縦長にトリムされ使用されたらしい。

さらにPaul exit hotel at Bournemonth Aug'63と読める鉛筆書きのメモが残されている。
調べると、1963年8月22日と、23日に、Gaumont,Bournemonthで、Tommy Quickly, Billly J Kramer with Dakotasと、共演しており、その時の写真と思われる。
8月23日は、何と、The Beatles の人気を確固たるものとした、She Loves You が、リリースされている。この後の騒ぎを当時のPMは、予期していたか。
人気を得たいとは思っていたと思うが、まさかあの騒ぎまでは予期していなかったろう。

お宝がまた増えた。

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Meery Christmas from Cavern Club 1964 & Tokyo

2014年12月25日 | The Beatles


ひょんなことで、Cavern Clubから、Greeting Card が届いたというのは、もちろんJOKEで、Cavern Clubが、ちょうど50年前に、Funに出したGreeting Card をゲット。
相当枚数存在しているはずだが、初めて見た。

結構しっかりした紙で、丁寧に作ってあり、Cavern Clubが、当時景気が良かったことがよくわかる?
とは言っても、ビートルズが出ていたのは、1963年8月までだから、当時は、他のマージービートのバンドが活躍していたのだろう。



今日は、クリスマスの東京駅の辺りを散策。
期間限定で、イルミネーション中。
プロジェクションマッピングじゃないけど、すごい人。
交通整理の人の数も、並じゃない。



KITTEのツリーでは、ミニコンサート中。
ここの人の数も並じゃない。



東京駅のど真ん前。一見人通りが少なく見えるが、目の前は、立ち止まり禁止地域で、ぐるっと遠回りしないと、正面にいけない。
いい運動になった。



出口からは、丸の内南口方面への一方通行。



仲通りのイルミネーションは、お馴染み。



丸ビルに入ったら、またとんでもない人。
このアナ雪ツリーが目当てらしいが、ツリーに近づくには、数時間待ちで、ほとんどの人は、吹き抜けの階上から見下ろしている。

ということで、日本のクリスマスど真ん中を散策した。
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横浜のクリスマスイブ

2014年12月24日 | Yokohama ( Japan )



今日は、クリスマスイブ。
みなとみらいでは、この日、年に1回だけ、全館点灯される。
ということで、すごい人出。



ワーポーの屋上にも、初めて登ってみたが、なかなか迫力のある写真が撮れた。



ワーポーの入口は、湾内クルーズの発着所もあり、大賑わい。
というか、桜木町から、赤レンガ倉庫まで、人人人。



キャンドルがそこら中に。



ライトアップされたキャンドルは、また格別。



こんな構図の写真が撮れるとは知らなかった。



定番の万国橋からの夜景。
ここも、カメラを担いだ人たちでいっぱいだった。
ということで、今日みなとみらいを訪れた人は、夜景を満喫できたんじゃないかな?

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エンカペラGさん

2014年12月23日 | Music


今日は、まず、ゴルフ。
最高の天気で、富士山も最高。
これは、朝焼け。



日が昇っても、雲は表れず、山肌が、くっきり見える。



パラグライダーも、富士山の勇姿を楽しんだ。



楽しそうだけど、やっぱり、ちょっと寒いかな?



そして、夜は、エンカペラGさんの、クリスマスディナー。
レパートリーがずいぶん増えてて、びっくり。
これは、本当は、クェート国王の前で歌う予定だった、クェート国家を歌ってるところ。
ドタキャンになって、発表の場を、今日のクリスマスディナーにしたという。



アンコールは、お馴染み、お嫁サンバ。
中年5人組が、現状に止まることなく、チャレンジを続けてくれているのは、うれしい。
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怪獣人生

2014年12月22日 | Books


本書は、本屋で見つけた。今年の8月に出た。
著者の中島さんは、初代ゴジラに入っていた人。
円谷さん、本多さん、伊福部さんの名な知ってたけど、中島さんの名は知らなかった。
アメリカでも有名で、サイン会などに呼ばれるそうだ。

語り口調で、読みやすい。戦前から、戦後、現在にいたるまで、バランスよく語られており、ひじょうに面白い。
もちろん、特設絡みのエピソードがメインだが、戦時中の話、戦後の混乱状況、初期の映画会社の様子、映画が斜陽化してからの残念な様子等、最初から最後まで、興味深く読める。
幅広い方、特に特撮と昭和に興味のある方にお勧めしたい。

個人的には、シカゴ駐在時代、英語版のゴジラ対キングコング、ラドンなどを、繰り返し見たことがなつかしい。アメリカ国内でも、違和感なく、ゴジラは人気があったし、今もその人気が続いている。
円谷さんが、キングコングのファンだったということも、本書で知った。
中島さんしか知りえないエピソードを、読みやすい本にまとまてくれた中島さんに感謝である。
中の写真も楽しい。
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