かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

OUT THERE TOUR 東京公演2日目

2015年04月25日 | The Beatles

昼に、ネパールの大地震の報が入り、インドの友人からも、多数レポートがあった。
インドでも、相当ゆれたそうだ。



PMの東京公演2日目。
時間があったので、早めに出かけてグッズをゲットしようと思ったのだが、3時について、1時間待ち。
恐るべし。



いよいよ、開始時間も近づいて来たが、こんな状態で、木曜より、開始が、30分近く遅かった。



土曜とあって、通常の席は、おろか、PMの姿が見えない席まで、満席だ。
流石に、それでいいのかという気もするが。



大入り満員。



今日の席は、今までで一番良くて、前から4番目。
ただし、ちょっと右で、全体は見えにくい。



いよいよ開始。
アームがちょっと邪魔だが、肉眼でも、かなりはっきり見れる。



ソロで、ステージがせり上がる。



火薬も多量に使用。



ヘイ・ジュードが、アンコール前のラスト。



アンコールで、日本の旗と、イギリスの旗が。
結局、1日目との違いは、オープニングが、エイトデイズアウイークに変わったのと、アンコールが、キャントバイミーラブに変わったところかな。
日本語も増えて、有言実行という四文字熟語まで出た。



イエスタディは、日本公演のハイライト。
ビートルズ時代も、日本で、演奏しており、思い入れが強い。



そして、本当のラスト。
手抜きなしの、全速力で、突っ走った3時間弱だった。
スゴスギ!

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ザ・ビートルズ解散の真実

2015年04月24日 | The Beatles


ビートルズ本の出版が続くが、その中でも、本作は、力作。
ビートルズの4人の仲に、亀裂の兆候が出てから、今までの”いざこざ”を、細かに追って、リアルに再現させている。
新たな取材というよりは、いろんな人の手記や、記録を読み解いて、ビートルズの4人の関係を軸に、再構成したというところか。

それにしても、改めて、そのいざこざの巨大さと、その中でも、すばらしい楽曲をクリエイトしてきた4人に感嘆する。

ホワイトアルバム以降、4人の関係が悪化していたことは、よく知られているが、すばらしいアルバムを、その後も残した。
解散の原因はいろいろあるが、本書を読んでも、複合的なものであることがわかる。
音楽性の違いが大きくなったこともあるが、もっと興味のあることを個人個人が持ち始めたこと(特に、JLのYOに対する入れ込みようは有名)、ブライアンエプスタインのような、4人に同一の方向性を示す人がいなくなったことなどなど。

ただ、裁判で一番大きいのは、著作権、印税の取り分などの、4人で作った資産の果実を、どのように分けるかの問題だ。
当時は、著作権、印税などの無形固定資産に対する意識が低く、途中で、整理しようとしたら、膨大な作業と、論争が必要になった。

ビートルズ再結成の話も次から次へと現れては、消えた。ただ、本書を読んだ驚いたのは、JLとPMがCO-WORK寸前まで行ったことが二回あり、それをBLOCKしたのは、YOの不思議なオカルト的なパワーとする記述だ。
もしその時、YOがBLOCKしなければ、など考えてもしょうがないのだが。

PMの明日のコンサートも楽しみだ。
こんなゴタゴタなど、関係ない!
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OUT THERE TOUR 東京ドーム初日

2015年04月23日 | The Beatles








今日は、待ちに待った、PMのリベンジ公演、東京初日。
当然のことながら、皆、大興奮。
PMも、しっかり期待に応えてくれた。

構成は、1年半前の、公演とほとんどいっしょ。
違ったのは、オープニングが、マジカルミステリーツアーになったのと、新曲のHope for the Futureが、加わったとこぐらいか。
新曲は、映像も、歌のアレンジも、すばらしかった。

All Together nowで、ちょっとふいていたが、入り方が、ちょっとずれたかな?
ジミヘンのアドリブが、ちょっと長くなったように感じたが、気のせいか?
字幕のトランスレーションを、惑わすアドリブ入れたりして、笑いをとっていた。

本当に、観客と一体となったコンサートで、PMの、本領発揮!

PMのコンサートは、何回行っても、素晴らしい。
何せ、神様が、目の前で、 熱唱してくれるのだから。

まだまだ、行くよ!
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露 天神社(つゆのてんじんじゃ)

2015年04月22日 | Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )


1泊で、大阪に行ってきた。
行きのランチは、もちシウマイ弁当。



んで、今朝は、曽根崎へ。



ビルに囲まれて、かの有名な、お初天神があった。正式名称を、露天神社という。



この神社の境内で、近松門左衛門の曽根崎心中の題材となった心中事件が、1703年に起こったという。



近くに登ったら、大阪駅近辺が一望にできた。
手前の阪神デパートも建て直されるという。
北ヤード地区にも大きなオフィスビルができた。



関西からも、北陸新幹線は、人気らしい。



今日のお番菜弁当。
京料理が手軽にいただける。



帰りの新幹線から、富士山の頭が見えた。
雪もずいぶん溶けてきていた。
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カットハイ島の話題

2015年04月21日 | Thailand・Vietnam・Phillipines

今、大阪にいる。
と言っても、特にレポートすることもないので、ベトナムの話題の続き。



現在建設中の、ラックフェン港を見るために、カットハイ島へ。
ディンブーという、ハイフォンからさらに河口に行ったところにある街から、スピードボートを使って行く。
途中、ラックフェンと、ディンブーを結ぶ橋も建設中。
いずれも、日本企業が建設している。



途中、不思議な緑茶をいただいた。
アメリカ産の、缶入り緑茶だが、何故、AriZonaなのか?何故、芸者の絵が使われているのか?
不思議なパッケージだ。



波止場はこんな感じで、大きな船は作れない。
元々向かいにあるカットバ島は、欧米人にも人気のリゾート島で、その先には、世界遺産のハロン湾がある。
ちなみに、現在国際空港への格上げ工事が進んでいるハイフォンの空港は、カットビ空港で、日本でも、人気の出そうな名前の空港だ。

なぜ、このカットハイ島をベースに港を作ることになったかというと、現在のベトナム北部の港であるハイフォン港は、河川港で、大きな船は入れない。
さらに、砂の堆石が進み、どんどん浅くなっており、沖合に深海港を作る必要に迫られた。
ところが、ハロン湾は、世界遺産で、いじれず、このカットハイ島が選ばれた訳だ。

ところが、小さな島で、実際の港は、カットハイ島に隣接するように埋立地を作り、そこに岸壁、ヤードを作り、本土に橋を繋げることにより、作られる。
つまり、ほどんど海の埋め立てで、かつ地盤が軟弱なため、相当高度な技術が必要という。
ということで、日本の業者が工事を行っている。
最初は、750m四方の正方形だが、どんどん伸ばしていく計画という。



現在こんな感じだが、全体の規模はわかる。
手前は、護岸工事済みだが、元の島を守るために先行して工事が行われた。
左のクレーンの見えるところが、船の接岸エリアになる。



毎日、船で行ったり来たりするのはたいへんなので、工事関係者の方は、この島に駐在されている。
カラオケは少しできたと聞いたが。
このビリヤードには、流石に行かれていないだろう。
ということで、2017年の完成を目指して、フル回転中。



帰り、ディンブーを通ったが、世界最大のブリヂストン工場がある。さらにその隣に同規模の工場を建設中。
よっぽど気に入ったのだろう。
この写真では、わからないが、すごい奥行のある工場で、その規模の大きさに、びっくり。
たぶん、その技術も、最先端なのだろう。

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