かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Debbie Harryのサイン

2023年05月11日 | Music
朝の地震には驚いた。
午後の落雷には遭わなかったけど。



今日は、大阪出張。
昼の移動になることが多くなって、今日は、崎陽軒の炒飯弁当初挑戦。



美味しかったけど、健康には、シウマイ弁当の方がいいかな?



懐かしいDebbie Harry(Blondie)のサインをゲット。
Sunday Girlのジャケットの左上にサイン。
Sunday Girlの歌詞が、ジャケットに貼り付けられている。
レコード自体は、1979年に出たが、このサインは、1995年6月24日のBirmingham Town HallのThe Jazz Passengersとのコンサートの時になされたもの。
Jazz Passengersは、Debbi Harryのボーカル曲を出しているので、いっしょにツアーをしていたのだろう。
1970年代から1980年代にかけて、パンチの効いた曲を連発し、一世を風靡したが、その後も活動を続けている。
1945年生まれだから、もう70代後半。

アルバムの方も聴いてみたが、今は見ないが、サイズは30cmで、スピードは45回転。
A面は、Suday Girl 1 曲のみ。
B面は、Sunday Girlのフランス語バージョンと、I Know But I Don't Knowの2曲が収録されている。
CDが出る前で、レコード全盛の時代だった。

本人の顔の写真のジャケットになされたサインということで、ええんでないかい?
直近の日本公演は、2006年。
昨今のベテランミュージシャンの来日ブームに乗って、来日してくれないかな。
コメント (2)
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George Clinton

2023年05月10日 | Music
NHKで”ワルキューレ”を放送していたのを録画してあったので、見てみた。
たぶん見たのは、2回目。
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからしばらくたつが、”ワルキューレ”に出てくるヒットラーと、今のプーチンの姿がダブってしょうがなかった。
こんな風になるなら、プーチンは、戦争を始めなかっただろうし、経済力、軍事力から言って、この戦争が、プーチンの勝利になる可能性は、低い。
クリミア半島を労せずして得たように、今回もなると思っていたのだろうが、そうならなかった場合のシミュレーションは、果たしてできていたのだろうか。
”ワルキューレ”では、ヒットラーを暗殺し、クーデターを起こし(ワルキューレ作戦)、終戦に導こうとしたトム・クルーズが、クーデターに失敗して処刑されるところで終わるが、その後まもなく、ヒットラーは自殺し、ドイツは敗北した。
早く戦争は終わって欲しいが、現状での終戦は、ウクライナにとっての事実上の敗戦となり、東アジアの今後にも禍根を残す。
かと言って、戦争前の状態へ押し戻してからの終戦は、プーチンにとっての事実上の敗戦となり、ロシアは受け入れられないだろう。
そうすると、どちらかが負けを認めるまで、戦い続けなければならないのか。
戦争を、始めてはならない。

今日は、George Clintonのコンサート。
George Clintonのコンサートは、初めてだが、1960年代から活躍してきたリジェンドで、一度は拝んでおかなくてはと思って。
ファンクの帝王も、もうすぐ82歳。
来日してくれるだけでも、感謝せねば?
パーラメントとファンカデリックってどういう関係?



ミッドタウン前の広場では、何かの催し?



入り口付近には、コアなファンらしき集団や、外人多数。
ややいつもと雰囲気が違う。
グッズも売っていたが、Tが1万1千円、CDが1万円。
どうなっているんだろう?



珍しく開演前は、カーテンが開いていた。
緑が綺麗。



開演前にちょっと腹ごしらえ。



とにかく凄かった。
総勢15人?
最初から総立ちで、踊り狂う?
歓声も上がりっぱなしで、コロナの時期では、不可能。
どファンクだが、途中、どロック、どバラード、どラップも。
ジョージは、自らも歌って踊るが、時折り座って、総合プロデューサー的な動きも。
キンキラキンのド派手おじさんという出たちで、ずっとこれまたキンキラキンのシルクハットをかぶっていた。
最後に帽子を脱いだら、ツルツルだった。
ほとんどシャウトだが、1回だけバラードを歌って、うまかった。
個性派集団の集まりで、インパクト大。
メンバーが、どれほど固定しているのかわからないが、ベース以外は,それぞれ見せ場を作っている。

ほぼ1時間半、興奮のるつぼという感じだったが、終わった後の空虚感も半端ない。
このコンサートを1日2ステージ、3日間。
アンビリーバブル。
一度は、体験すべし。
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Noel Redding サイン

2023年05月09日 | Music
今日は、一日中いい天気。
でも、思ったより気温が上がらなかった。



ジミ・ヘンドリックスとエクスペリエンスのベーシストのNoel Reddingのサインをゲット。
他の2人のサインは、持っているから、これで3人揃った?

Wikiによると、エクスペリエンスに加入したのは偶然で、1966年にアニマルズのギタリストのオーディションで落選した時に、元アニマルズで、エクスペリエンスのマネージャーをやっていたチャス・チャンドラーに、エクスペリエンスのベーシストとして採用されたのだという。
元々ベーシストではなかったのだ。
即興で、ヘイ・ジョーのベースを演奏し、見込まれたというから、腕が凄いのか、ジミがいい加減なのか。
その後のエクスペリエンスの人気はご存じの通り。

実は、私は、INGでは聞いていなくて、解散してから聞いたのだが、病みつきになった。
もっとも、ジミのギター目当てだが。

Noelは、他のグループでも活動していて、ギターを担当していたというが、あまりヒット曲は出せなかったようだ。
1969年にエクスペリエンスを脱退し、同時にバンドは解散となった。

その後、版権の問題でもめて、訴訟を準備していたものの、2003年に亡くなっている。
確かに、解散後も、エクスペリエンスの発掘音源がたくさんリリースされているが、Noelの手にお金が渡ったとは思えない。

このサインは、A4版のFenderのプロモーション用のカードにされていて、To Ross+Bill+R+B Music Cheers’とある。
R+B Musicは、何かのバンド名か。
Noelは、エクスペリエンスのTを着ている。
1997年とあるので、52歳頃のサイン。

きちんとした立派なサイン。
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The Bach Boys サイン

2023年05月08日 | Music
今日も、午前中まで雨。
気温も、ぐっと下がった。



The Beach Boys のサインをゲット。
さすがに知名度高いグループ。
コンサートのパンフレットにされたものだが。
表紙には、Bruce Jonstoneのサインが。

調べたら、本コンサートは、1970年の11月28日に開催されたもののようだ。



プログラムの中にもサインが。
こちらには、Mike Love、Al Jardine、Bruce Johnstoneのサイン。
Wilson 兄弟のサインがないのは、残念だが、他の主要メンバーのサインは、カバー。
その日は、Keeley Ford、Paule Melbaが共演とあるが、よくわからない。



メンバー紹介のページだが、Brian Wilsonは、活動的ではないが、レコーディングに参加し、プロデユーサーとしても活動していると紹介されている。
なかなか難しい時期だったろう。



いつの写真かわからないが、いまいち暗い写真。
Brian が既に不調になっていたのだろう。
その他メンバーは、やる気満々の時期のサインとして貴重?
特にMike Love は、最近脚光を浴びている、ビートルズのインド瞑想時代の同席者だ。

古き良き時代というか、混沌の時代の貴重なサインと思うのだが。
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Brian Wilson Long Promised Road

2023年05月07日 | Music
今日は、ゴルフ4連荘の最終日。
途中から大雨になったが、無事完走。
スコアいまいちながら、完走できただけで、大満足。



本BDは、2021年リリース。
Brian Wilson の半生のドキュメンタリー。

映像は、幼少期から、最近(2016年)のライブや、スタジオ収録の様子まで、長い期間をカバーしている。
ドライブで、懐かしの場所を訪れながら、思い出話を語り、その中で映像が紹介されるという粋な構成となっている。
ただ、その中身は、結構重い。

Wilson 兄弟を核に、西海岸で、スタートしたビーチボーイズ。
上々のスタートを切ったが、ビートルズとのライバル意識から、行き詰まり、Brian は、鬱病、ドラッグ禍に陥る。
ラバーソールを超えることが目標だったが、ビートルズは、逆にPet Sounds に感銘を受け、Revolverを製作。
まさに、いい意味でライバルだった。
確執のあった父や、弟の死を経て、10年にも渡る悪徳医師のしがらみから脱し、復活。
その医師が亡くなったことをこの収録時に知り、複雑な表情を見せる。
悪徳医師に対しては、憎しみだけではない感情を持っていたことがわかる。
マイケルジャクソンの死を思い出す。
復活したWilson は、過去に頓挫したアルバムを完成させ、ソロで、創作、活動を続けている。
壮絶と呼ぶにふさわしい生きざまだ。

音楽への取り組みという観点からは、ポールを想起させるが、Wilson の方が、闇の期間が深かった。

今のところ直近の来日コンサートに行けているが、ひたすら演奏する求道者のようなイメージを持った。
ただ、このBDを見ると、自分の創作した成果を表現することに至上の喜びを感じている。
コロナ禍で来日話があったが、実現しなかった。
是非、もう一度来日を果たして、渾身のステージを見せて欲しいと心から思った。
すばらしい音楽を作ることにすべてをささげて来たミュージシャンだ。
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