今日は、昨日から一転、素晴らしい天気。
本書は、昨年出ていたのだが、???と思って読んでいなかった。
ただ、やはり目は通しておこうと、遅ればせながらゲット。
評価は微妙。
いわゆるトンデモ本ではないが、読者のターゲットが、中途半端。
初心者向きとしては、ちょっとマニアックだし、ビートルズ愛好家向けとしては、内容がほとんど受け売りで、新味がない。
特に、残念だったのは、赤盤・青盤に対し黄盤というからには、CD2枚ぐらいの分量で、収めるのかと思ったら、結局、青盤・赤盤に収まらなかったオリジナル曲がほとんど網羅されてしまっている。
もうちょっとシビアにそぎ落として、著者の好みを独断と偏見で、前面に押し出して欲しかった。
それからうんちく本としては、大きな間違いではないのだが、小さな間違い、ひっかかるところが多数。
これは、ビートルズ愛好家から見ると致命的。
著者は、音楽業界に詳しく、ビートルズにも詳しいのだが、いわゆるビートルズオタクのレベルまで達しておらず、おいおいと言いたくなるところが多数出てしまっている。
参考図書にも、10冊しか載せていない。
もちろん、それ以外にもたくさん参考にした著作はあると思うが。
ということで、お勧めはしないが、ビートルズって何?という人は、手に取ってみてもいいかもしれない。
本書は、昨年出ていたのだが、???と思って読んでいなかった。
ただ、やはり目は通しておこうと、遅ればせながらゲット。
評価は微妙。
いわゆるトンデモ本ではないが、読者のターゲットが、中途半端。
初心者向きとしては、ちょっとマニアックだし、ビートルズ愛好家向けとしては、内容がほとんど受け売りで、新味がない。
特に、残念だったのは、赤盤・青盤に対し黄盤というからには、CD2枚ぐらいの分量で、収めるのかと思ったら、結局、青盤・赤盤に収まらなかったオリジナル曲がほとんど網羅されてしまっている。
もうちょっとシビアにそぎ落として、著者の好みを独断と偏見で、前面に押し出して欲しかった。
それからうんちく本としては、大きな間違いではないのだが、小さな間違い、ひっかかるところが多数。
これは、ビートルズ愛好家から見ると致命的。
著者は、音楽業界に詳しく、ビートルズにも詳しいのだが、いわゆるビートルズオタクのレベルまで達しておらず、おいおいと言いたくなるところが多数出てしまっている。
参考図書にも、10冊しか載せていない。
もちろん、それ以外にもたくさん参考にした著作はあると思うが。
ということで、お勧めはしないが、ビートルズって何?という人は、手に取ってみてもいいかもしれない。