かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Paul Anka

2023年05月23日 | Music


今日の午後は、落合博満さんの講演会。
中日の監督を引き受けてから、どうチームを育てたかの話が中心。
当たり前のことを言っているようだが、ほとんどの人ができていない。
周りの反発を買うことも多々あっただろうが、どちらの方が正しかったか、結果が、はっきり示している。
強調していたのは、好き嫌いではなく、仕事で人を評価すると、練習は、ウソをつかない。
肝に銘じたい。

そして夜は、Paul Anka のコンサート。
会場は、東京ドームシティホールだったが、上の方は、空いていた。
流石にチケット高すぎ。
ただ、コンサートは、そのチケット代に値する素晴らしいものだった。
前から5列目ど真ん中。
ステージとの距離、7mぐらいか。



初来日は、1958年というから、私の生まれる前。
ビートルズの来日の8年も前だ。
日劇ミュージックホールで、歌ったらしい。



御歳81歳で、どんな感じか見当もつかなかったが、全然歳を感じさせない。
もしかすると、私よりも若く見えるぐらい。
客席から登場し、コンサート途中も、何度も客席に降りて来て、一緒に歌ったり、写真撮ったり、ハグしたり大サービス。
曲にまつわる小話をしてから、1曲1曲、大熱演。

ステージの構成も凝っていて、ニッカのコマーシャルで出した曲のジャケットや、ニューヨークの街並みなど、曲に合わせた映像が、次々と流れる。
最大のヒットのダイアナは、2曲目と、アンコールの最後に。
シナトラに送ったマイウェイ他、バディホリー、トムジョーンズ、ドリーパートンに送った曲など、ヒット曲連発。
基本的には、ボーカル&ダンス中心だが、時に、ピアノの弾き語りや、ギターの弾き語りも。
歌い終わった後、北島三郎風のドヤポーズも連発。

撮影隊も入っていたが、ライブBRでも出すのだろうか。
たぶん映り込んでいるが、😷で顔は隠してた。

とにかく声の衰えが全くないのが、信じられないレベル。
ボイストレーニングだけで、維持できるものなのか?
満足度200%のコンサートだった。
高田純次さんもいたが、意外と男前?
コメント (2)
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