皆さん、はじめまして。17期生の渡邉大輔と申します。初回の講義は私用により欠席してしまいましたのでまずは自己紹介をさせて頂きます。
大学卒業後、物流会社での勤務を経て現在は医療機器の製造販売の会社でSCMの仕事をしております。具体的には、需給調整・物流管理・業務効率化プロジェクトの推進等を行っております。
実家が事業(自動車会社の生産設備のメンテナンス、人材派遣等)を行っており、将来の家業の発展を考えて経営に関する知識を習得したいという思いで中小企業診断士を目指しました。しかしながら、試験合格後から諸先輩方のお話を聞くにつれコンサルタントとしての独立も視野に入れる様になり稼プロへ入塾させて頂きました。
さて、掲題の「100万分の1の中小企業診断士」は現在の私の目標です。どういう事かと申しますと堀江貴文著『なぜ君たちは一流のサッカー人からビジネスを学ばないの?』(2016年 ワニブックス)にこの様な事が書かれていました。
何か一つの分野で100万分の1の人材になることは限りなく難しい事であるが、100分の1の人材であれば少し努力すれば可能である。そのような分野を3つもてば100分の1 x 100分の1 x 100分の1で100万分の1の人材になる事ができる。
初回の講義で鴨志田塾長より「3つのキーワードで自分を表現する」というお話がありましたが、それとほぼ同じ内容ですね。
私の中では3つのうち1つは確定しております。「ベトナム」です。大学ではベトナム語を専攻しており、学生時代に1年間、物流会社勤務時代に5年間現地に駐在しておりました。ベトナムにいる時は現地の人たちの元気さや活発さにいつも感心するとともに、日本人のモラルの高さやきめ細かさを改めて感じていました。逆に、日本にいるベトナム人留学生が、日本人の自殺率の高さを知り、素晴らしい国だと思っていた日本に対して疑問を感じるようになったという新聞記事を読んだ事があります。ベトナムも日本もまだまだお互いに学べることがあると思うので、良いパートナーシップを築く事ができる様に少しでも役に立てる存在になりたいと思っております。
他には大して取り柄も無い私ですが、自分の専門だと自信を持って言える様な分野を後2つ模索しながら「100万分の1の中小企業診断士」を目指したいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。