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2017-07-20 21:00:00 | 17期生のブログリレー

17期生・錦織2回目の投稿です。来週に第2回講義がせまり、また、Blogの更新が回ってきたのもあり、改めて引き締めていこうと、Blogを書きながら思った次第です。①1回講義の振り返り・復習と、と②2回講義の予習について自身の考えを述べつつ、自戒したいと思います。

①1回講義の振り返り・復習
1回目の講義終了後に、講義についての課題や新たな気づきなどを整理、明文化した振り返りシートを、講師、事務局の方たちとやり取りしました。その際の私の気づきと、フィードバックの抜粋を取り上げると、以下のような内容がありました。

■プロコンとしての志を高める
・振り返り
 コンサルとしての思想、道徳的な面での本質の大事さを、改めて感じました。小手先のコンサルテクニックだけでは、すぐに陳腐化してしまうものと思います。

・フィードバック
⇒(抜粋)小手先のテクニックはよくないですよ。すぐに相手に見抜かれますね。

■キャリアビジョンの作成
・振り返り
 これまで思っていた自己像と違うことを発見、理解できたことが大きかった。~中略~ 家庭とコンサル、との両立をどうできるものかをしっかりと踏み固めていきたいです。

・フィードバック
⇒(抜粋)新たなご自身に気づくことができたとのこと、このように、たまには、自分自身を客観的に見つめる時間は大切です。
⇒(抜粋)毎回の講義で感じられたことを、キャリアビジョンにも反映できればよいですね。

■講義で得られた気づき
・振り返り
 自身のキャリアアンカーが、生活様式を大事にしているということ。
コンサルとしての3つの姿勢や、プロの条件という、基本思想が大事であること。

・フィードバック
⇒(抜粋)是非、3つの姿勢を言動につなげていきましょう。ぶれないコンサルタントになる秘訣と思います。


これらの課題を、講義後の振り返りとして印象的に感じていましたが、改めて3週間たった今見てみると、徐々におぼろげになっている自分を感じます。

とある本に記載されていた内容ですが、セミナーやビジネス書のノウハウなどについて、「実行する人は全体の2割、継続する人はさらにそのうちの2割」と、実行すべきと感じたことを、継続していけるのは全体の4%という話を思い出しました。
その他大勢の96%にならないように、キャリアビジョンを今後固めていきつつ、各講義の学びは、講義、ブログのタイミングをベンチマークとし、実践、継続の習慣を身に着けたいと思います。

また、上記振り返り以外にも、1カ月程度ですが、継続しているのは、自身の個別タスクの時間計測です。
鴨志田塾長がおっしゃられていた、「コンサルたるもの、自身の仕事が何時間かかるものなのか、しっかりと把握すべき」という点がずっと気になっておりました。思った以上に時間がかかったり、案外さくっとできたり、ということがあり、そのブレをなくすという課題を従来から持っていました。
企業内での業務ではありますが、各種ドキュメントの作成については、計測しながら、どういったものが、どの程度かかるのかを、しっかり判断できる力を養うため、この習慣も継続していきたいと思います。

②2回講義の予習
ビジネス小論文についての講義を次回に控え、ネタをウンウンうなりながら、考えています。
今回の受講に関して、事前にまずは小論文を書いた上で受講する「帰納法」か、まずは講義を受け、理論を理解したうえで後日小論文を書く「演繹法」か、いずれのスタイルを自身で選んで受講ということになっています。

前提として、

帰納法は、多くの観察事項(事実)から類似点をまとめ上げることで、結論を引き出すという論法です。
演繹法は、「××だから、○○である」という論理を数珠つなぎにしていき、結論を引き出す方法です。

出典:ロジカルシンキングの代表的な手法とは? [ロジカルシンキング] All About


今回の目的は、上記ロジックで、何かの仮説や結論を求めるものではなく、小論文のスキルを身に着けるということを求めているため、帰納法学習法のほうが、うまくいっても、うまくいかなくても、体験をベースに理論に納得できると感じているため、小論文をまとめてからの受講としたいと考えています。が、何をテーマにしようかと思案中です。

コメント (4)
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