こんにちは。17期の小口徹です。
今回は、前回の稼プロ1回目の自己紹介セッションで、話せなかった部分をこの場をお借りしてお話ししたいと思います。
先日、勤務先の組織力強化の一環で、「Strength Finder」という研修プログラムに参加しました。
ご存知の方も多いと思いますが、「Strength Finder」※は、「短所をなおすことよりも長所を伸ばすことにエネルギーを注ぐ方が人は何倍もの成長を手にすることができる」のコンセプトのもと開発されたプログラムであり、Web上の質問に答えることにより、34の類型化された「強み」の中から、自らの「強み」上位5つを知ることができます。
※日本経済新聞社から「さあ才能に目覚めよう Strength Finder2.0」で書籍が販売されており、書籍に添付されているコードを使うと、Web上で質問に参加することができます。ご興味があれば是非。
研修のインストラクターによると、「強み」とは「資質」とも解釈され、分かりやすく言えば、それらを生かそうとしている時に「ワクワク」するものとのことです。
私の結果ですが、「着想」「慎重さ」「学習欲」「収集心」「自我」が上位5つのワクワクする「強み」として抽出されました。各々の簡単な説明は以下の通りです。
- 「着想」:複雑に見える表面の下に、なぜ物事はそうなっているのかを説明する考え方を発見するとうれしくなる。
- 「慎重さ」何かがうまくいかない場合に備えて、あらかじめ計画をたてることを好む。
- 「学習欲」何も知らない状態から、能力を身に着けた状態に移行することでいきいきする。
- 「収集心」知りたがり。
- 「自我」認められたい、聞いてほしい、傑出したい、知られたい。
周囲の人間によると、かなり合点のいく結果であったようです。
自分ではこの結果にしっくりしませんでしたが、私の「強み」の組み合わせについての、以下インストラクターとの会話によりかなり合点がいきました。
- あなたは、常に新たなる「着想」を求め、そのための「学習」、「情報収集」に取り組んでいるときに「ワクワク」するのじゃないですか? => Yes. この稼プロで学ぶことを決めた理由のひとつは、皆さんと「学習」することで新たなる「着想」をいただけると思ったからです。
- 「着想」と「慎重さ」が両方出る人間は正直かなら珍しいです。変わっていると言われませんか?=> Yes.「着想」を求めている時と、「慎重さ」を志向している時、ともに「ワクワク」していることが多いような気がします。確かに、変ですよね。
- 周囲に認められ褒められることで「ワクワク」しませんか?それが「自我」です。 => Yes.「ワクワク」します。
こんな私ですが、この一年間お付き合いください。宜しくお願いします。