こんにちは。17期の金岩由美子です。
商店街の支援の一環で、まちゼミの広報を担当をさせて頂いています。
この週末、商店街で流すまちゼミの紹介アナウンスを録音しました。
原稿の素案を頂き、完成させて、音声ファイルを作成する流れです。
まずは、前回の講義で教わったばかりの文章の改定。
主語と述語を一致させて…
途中で主語が変わらないように統一して…
長い文は途中で切って、話し言葉に置き換えて…
よし、完成!
声に出して原稿を読んでみる。ウーーム、この言葉・表現じゃないな…
目で読んでもらう為の文と、声で伝える文は違うようだ。
何度も声に出しながら、文を改定した。
次は、録音。
パソコンに向かって語りかけるように読み上げると、
自然と身振り手振りも加わっていて、そんな自分が気恥ずかしい。
詰まったり、噛んだりして、何度もやり直し。
終盤までうまくいってた時もパソコンの通知音「ポーン」が入りNG。
そんなこんなで、何度目かでようやく録音完了!
音声ファイルを納品して、無事に任務は完了しました。
ふと、商業アナウンスのプロだったらどんな感じだろうとネットを検索し
サンプル音声を聞いて愕然としました。
商品イメージやイベント内容に応じて、声のトーンが全く違うのです。
「まちゼミ参加者募集」はどんな声が良かったのか!?
「声」について学んでみたくなりました。
欧米では営業職や先生向けの「キャリアボイストレーニング」、会社の経営層向けの
「エグゼクティブボイストレーニング」などがあるようです。日本ではどうやって?
そんな事を思っていた日曜の夜、鴨志田塾長から「ボイストレーニング」のご案内が!
私の悩める声が漏れていたかのようなタイミングです。
自分の不出来さに嫌気がさしつつも、改善の糸口が見つかりワクワクしています。