皆さんこんにちは 17期永井裕介(介さん)です。
寒暖の差が激しい今日このごろ。お体にはくれぐれもご自愛ください。
祝 サッカーワールドカップ・ロシア大会本戦出場決定!!
オーストラリア戦、2点目のシュートが決まった時は思わずヨッシャー!!と叫んでしまいました。
6大会連続での本戦出場!
ドーハの悲劇以前のことを考えると夢のようです。
来年の本戦に向け若手はもちろん、本田や香川らベテランを含め厳しいチーム内競争を経て、さらにたくましい集団になることを楽しみにしています。
それよりはるかにスケールは小さいのですが8月上旬に「全国自治体職員サッカー大会」を三重県伊勢市に見に行きました。長男が所属するS市役所のサッカーチームが出場します。大会はトーナメント方式、開催地は毎年変わり一昨年は旭川、昨年は鹿児島でした。
1回戦は偶然にも3年連続で対戦となるH市役所でした。S市役所は2連勝しています。そして今回はPKとなりました。
選手たちがセンターラインに集まる。キックは後攻。親は思わず長男の並ぶ順番を数えます。1、2、3・・・
すると隣に座ったOBらしきおじさんたちが話しています。「PKで5人目のキッカー。それも後攻で失敗なしできたらビビるよな~」。4、5、えっ!?
高校サッカー選手権県予選でPKをはずしたシーンが頭をよぎります。途端に私と妻は無口になります。
おじさんたちの予言(?)通りに長男の番が回ってきました。
結果、PKは成功しましたが試合はPK戦8-9で負けてしまいました。
敗因は気合負けです。
敗者はその悔しさから勝者よりはるかに真剣に課題に立ち向かおうとします。
「勝っておごらず」という言葉は、敗者以上のさらなる努力を促す勝者への戒めの言葉なのでしょう。
ちなみに全国大会の来年の開催地は大分県別府市です。
妻は早くも宿泊施設のピックアップを始めました。
「勝っておごらず、負けてもしたたか」
これが今の我が家の家訓です。