17期荒井です。
偏差値ではなく、「地下にあるもの」です。
慶応義塾日吉キャンパスの地下には、旧大日本帝国海軍が掘った(造った?)地下壕があり、歴史的遺産として現在も保存さています。
年に数回公開されていて、去る10月某日、知人のお誘いで私も見学会に参加してきました。
日吉駅に集合後、慶応大学のホール内で「保存会」の方から、本日のツアー概要が説明されます。
事前に参加時の注意として「懐中電灯は必ず持参」とされ、探検ムードは高まります。
説明後、キャンパス内を20分弱歩き、いよいよ地下壕入口です。
気分はすでに「川口浩探検隊」(古い!皆さんご存じですか?)。骸骨?蛇?毒蜘蛛?一体何があり、何に襲われるのでしょうか?(当然杞憂です。ゲジゲジと沢ガニはいましたが)。
「保存会」の方の説明では、地下壕は、昭和19年に日本が制空権を奪われたのちに司令部が壊滅から逃れるために造られたもので(偉い人間は、どこの国でも時代が変わっても、考えることは同じですね)、全長5kmに渡ります。壁の厚さは40cmあり、1トン爆弾の直撃に耐える構造となっているそうです。
壕内には「連合艦隊指令長室」や「通信部隊室」もあり(現状はただのトンネルの一部ですが)、「神風特攻隊」や「戦艦大和沖縄突撃」の指令も、この地下壕からだされたとのこと。
しかし、見学者としては、最初は興奮するものの、ただただ長いトンネルを歩くだけなので、その内あきてきます。
また、地下壕内には椅子その他休憩できる施設は一切ないため、お年寄りには体力的に辛いかもしれません(ツアー全体で2時間半かかり、休憩時間はありませんでした)。
このように、ところどころで保存会の方からの説明を受けながら、地下壕ツアーは終了しました。
地上に出るとホットしますね。
また、この日は丁度「塾高際」と重なっていて、普段はいない女子高生がたくさん歩いていました。それを必死に?誘う慶応高校の面々。
平和っていいなあ。
偏差値ではなく、「地下にあるもの」です。
慶応義塾日吉キャンパスの地下には、旧大日本帝国海軍が掘った(造った?)地下壕があり、歴史的遺産として現在も保存さています。
年に数回公開されていて、去る10月某日、知人のお誘いで私も見学会に参加してきました。
日吉駅に集合後、慶応大学のホール内で「保存会」の方から、本日のツアー概要が説明されます。
事前に参加時の注意として「懐中電灯は必ず持参」とされ、探検ムードは高まります。
説明後、キャンパス内を20分弱歩き、いよいよ地下壕入口です。
気分はすでに「川口浩探検隊」(古い!皆さんご存じですか?)。骸骨?蛇?毒蜘蛛?一体何があり、何に襲われるのでしょうか?(当然杞憂です。ゲジゲジと沢ガニはいましたが)。
「保存会」の方の説明では、地下壕は、昭和19年に日本が制空権を奪われたのちに司令部が壊滅から逃れるために造られたもので(偉い人間は、どこの国でも時代が変わっても、考えることは同じですね)、全長5kmに渡ります。壁の厚さは40cmあり、1トン爆弾の直撃に耐える構造となっているそうです。
壕内には「連合艦隊指令長室」や「通信部隊室」もあり(現状はただのトンネルの一部ですが)、「神風特攻隊」や「戦艦大和沖縄突撃」の指令も、この地下壕からだされたとのこと。
しかし、見学者としては、最初は興奮するものの、ただただ長いトンネルを歩くだけなので、その内あきてきます。
また、地下壕内には椅子その他休憩できる施設は一切ないため、お年寄りには体力的に辛いかもしれません(ツアー全体で2時間半かかり、休憩時間はありませんでした)。
このように、ところどころで保存会の方からの説明を受けながら、地下壕ツアーは終了しました。
地上に出るとホットしますね。
また、この日は丁度「塾高際」と重なっていて、普段はいない女子高生がたくさん歩いていました。それを必死に?誘う慶応高校の面々。
平和っていいなあ。