稼プロ!事務局小野田です。
さて、今日は、ビジネスの話です。
あなたは、ビジネスと作業の違いを意識していますか?
作業は、状態Aのものを状態Bにする行為そのものをいいます。
この作業自体を仕事と呼ぶ人もいます。
では、ビジネスとは?
私は、ビジネスとは「誰かの役に立つ解決策」だと定義しています。
解決策というと難しく聞こえますが、
多くの場合は、「代行」がビジネスになります。
特にスモールビジネスの場合は。
たとえば
製造業は、仕事や生活を便利にする道具を使用者に代わって、製品を開発・設計・製造して提供するという代行業。
運送業は、自分で車を運転して荷物を届ける代わりに、専門のネットワークを持つ者が効率よく届けるという代行業。
飲食業は、自分で雰囲気の良い場所を準備して、料理して、サーブする代わりにお金をもらってそれらを提供する代行業。
要するに、誰かのお悩みを解決することがビジネスになります。
つまり、お悩みが分かれば、ビジネスの種になるということです。
中小企業診断士は、中小企業の○○というお悩みを解決する仕事です。
この○○に当てはまるから、受注できる。
当てはまらないから誰も反応しないということだと思います。
あなたのビジネスは、誰のどういうお悩みを解決するのでしょう?
役に立っているのでしょうか?
あなたの商品は何でしょうか?
11月25日の稼プロ!では、飲食店コンサルとして著名な河野祐治先生の特別講義があります。
なぜ、河野さんは飲食コンサルとして成功されているか?
どういう知恵、知識を提供し、誰のどういうお悩みを解決しているのか?
どんな「商品」を持ち、どんな「解決策」を提供しているのでしょうか?
今回は塾生以外も聴講頂けます。
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小野田までMessengerかメールでご連絡ください。
最後まで、ありがとうございました。