東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

親からもらう最初のプレゼント

2017-11-06 10:00:00 | 17期生のブログリレー

こんにちは。17期生の山本はるかです。
ブログ投稿は今回で6回目です。

 

このブログをお読みの皆さまは、親孝行されていますでしょうか。
かく言う私は、超が付くほど親不孝な娘です(自慢することではありませんね・・・)。

 

それはさておき、最近カウンセラーの方とお話する機会があり、自分の名前の話となりました。
31年間生きてきて自分の名前にそこまで興味がなかったのですが、何だか気になって調べてみることにしました。

 

私はひらがなで「はるか」ですが、男の子だったら「遙(よう)」の予定だったそうで、
荘子第一節「逍遙遊(しょうようゆう)」という言葉の「遙」を取ったと昔聞かされました。
その一節が次の通りです。

 

 北冥に魚あり、其の名を鯤となす。
 鯤の大いさ、其の幾千里なるかを知らず。
 化して鳥と為るや、其の名を鵬と為す。
 鵬の背、其の幾千里なるかを知らず。
 怒して飛べば、其の翼は垂天の雲の如し。
【金谷治訳注『荘子』第一冊「内篇」(岩波文庫)】

 

あまりよくわからないので、ネットで調べてみると、
・日常的な世界に身をおきながら、それに束縛されない自己の主体性をもつという意味
・とらわれのない自由なのびのびした境地に心を遊ばせること、とらわれのない自得の楽しさ
などど解説されています。

 

思いっきり俗世にまみれて生活をしていますが、自分の好きなように自由にさせてもらっていると思います。

 

名前は、親からもらう最初のプレゼント。
名前の通りに生きさせてもらっている感謝も込めて、たまには実家に帰ろうかなと思う今日この頃です。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする