17期 錦織です。
先日、各企業内診断士グループ会が、年に1度集まる総会に参加する機会をいただき、当日は、各社からテーマを持ち寄り、行われたワークショップも催されました。その際、参加させていただいたワークショップとして、今回のタイトルのものも、1つのテーマとしてありました。
当日は中小企業庁の方もゲストでいらして、ワークショップの議論に加わっていただいたのですが、その際に、どうしたら、企業内診断士の人が、企業診断をもっとやれるようになるのか?という切り口での議論が交わされ、いかのような見解が上がりました。
・もっと、経験を積む場があるべき。(実務補習などで、実務を積む)
・副業、兼業が、企業での解禁が進むべき。
・企業内診断士での経験が、独立への道筋としてつながることがわかるとよい。
こういったテーマが課題として挙げられ、課題として取り組む人が増えることで、企業勤めでも、診断士として活躍できる領域が広がるのではないかと思い、私も現在は、企業内診断士ですので、自身の活動できる領域を見出し、企業内診断士の可能性を高められるようなことをしていければ、と感じた次第です。