「話す」スキルの向上と今後の課題

　皆さまこんにちは！17期の渡邉大輔です。

　新年度も始まり、いかがお過ごしでしょうか？私はとある診断士2次試験受験校で講師をやっているのですが、先日ついに講座デビューしました！私の担当は事例Ⅲなのですが、問題作成～当日の講義の進め方等全て自分で考え、実行できたので非常によい経験になりました。生徒さん達からも「分かりやすかった」等の言葉も頂き、自分なりにまずまず上手くできたかなと思っております。

　講師業をする中で、稼プロ！での学びを生かせたな、と思う事があったので以下に記します。

　１．大きく分かりやすい声で話す。

　２．最初の「つかみ」を頑張る。

　３．アイスブレイクを入れて場を温める

　４．板書のしかたを工夫する。

　５．時間が余った時の対応として、ミニテストを準備しておく

　どれも「話す」スキルの講義で学んだ事ばかりです。私は元々人前で話すことがそれほど得意ではなかったのですが、今回上手くいったので話すことが楽しくなってきました。稼プロ！で学んで本当に良かったなと改めて感じています。この様な成功体験を積み更にレベルを向上させる事を目指していきたいです。

　逆に、まだまだできないな、と思う事も多くあります。

　１．ジェスチャーや動きを入れる。

　２．「お腹」から声を出す。

　３．生徒さんのできないところばかり指摘して、褒める事ができていない。

　

　特に、３は悪い癖で、診断実習に行ってもいつも企業のあら探しの様な事ばかりしてしまいます。

強みを見つけて、それを伸ばしてあげられる診断士になりたいものだな、と日々思っておりますがなかなかできません…。

　次回講義は15分間プレゼンですね。良い結果が出せるようにしっかり準備をして臨みたいと思います。