18期生の阿部です。
稼プロでも導入されていますが、最近自身の職場でのオンラインコミュニケーションツール『Slack』を導入してみました。
皆さんの中でも会社やプロコン活動で既に利用されている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
私はSlack自体は知っていたものの完全にメール主体の社内文化の中ではむしろ使いづらいと思い利用していませんでしたが、
Slackのしくみを知った上でメールでのやり取りをしていると不便に感じる、あるいはこのやり取りSlackだと便利だな、
と感じることが多くなったため職場へ導入を提言したところ意外にも肯定派が多かったので導入に至りました。
利用方法やメリット・デメリットなどはwebにも掲載されていますが、この場では数週間利用しての
私の実体験からメールやLINEとの違い(メリット)、デメリットを紹介したいと思います。
●メールとの違い
・やり取りがリアルタイムかつ気軽である
・クローズドな環境のため誤送信の心配がない
・複数相手のコミュニケーションに向いている
→メールの場合大量の宛先に大量のメールが届くためそれが「必読」なのか「参考」なのかわかりづらく全メールに目を通さなければいけないが、
Slackでは宛先指定をすることで「必読」なのか「参考」なのかが明確になる(宛先指定しない場合でも情報は流れるため時間がある時にチェックすればよい)。
●LINEとの違い
・一つのグループで複数トピックを扱うことに向いている
→Slackはグループ毎に『チャンネル』を構成し、その中でやり取りを行うのですが、一つのチャンネルの中で複数のトピックが並行して行われる場合でも、
トピックごとに『スレッド』を作り枝分かれさせることで混乱することがありません。
・LINEは端末に紐づいているため端末が無いと利用できないがSlackはweb環境があればいつでも利用できる
デメリットとしては、メールからSlackへ完全移行するのは困難(対社外や、メールからの移行を好まない層)であるため、
複数コミュニケーションツールが混在することです。特に対社外とのコミュニケーションにメールが無くなることは
考えづらいため、Slackは社内コミュニケーションという位置づけになるのでしょうか。
今回はSlackを紹介しましたが、ビジネスコミュニケーションツールはSlack以外にもTeamsやチャットワークなど様々なツールが存在しています。
皆さんもお勧めのビジネスチャットツールがあれば教えてください。
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