稼プロ!23期生の島村康人です。
7月の第2回講義は「書く」がテーマでした。
私は20代の頃から、自分の本を出したいと思っていました。
ただ、何となく思っているだけで、真剣に考え抜いたり、実際に行動に移したりすることなく、今に至ってます。
馬渕編集長の講義を聴きながら、その「何となく」が少しだけ具体的なイメージになってきました。
まず「テーマ設定」ですが、これが相当に難しいと分かりました。
「売れる」、「自分ならではの深堀りができる」、「10万文字の量を書ける」を同時に満たすテーマを見つけなければなりません。
講義では、「売れる」条件を詳しく説明していただきました。それを参考に、条件を満たすテーマを自分で探し出す必要があります。
「自分ならではの深堀をする」ためには、そのテーマについて考え抜くことが必要です。
3つ目の、「10万文字の量を書く」には、どうすればよいか。
直近で頭を使っている、この稼プロ!ブログでは、1回目は3時間かけて708文字、2回目は2時間かけて530文字を書いています。
ざっと1時間で250文字とすると、10万文字を書くには400時間です。平均1日2時間でも200日です。
平均1日2時間確保することが、どれだけ大変なことか、ただ、もっと書くペースを上げることは可能と思います。
それ以外にも、そのテーマに関する事例を集める時間が必要です。特に自分自身の実体験を盛り込まないと臨場感や説得力が生まれないので、その実体験をする時間が必要です。
そうすると、真剣に取り組んでも1年以上はかかりますね。
ただ、ブログを200日書き続けることは、その気になればやれる気もします。その場合、毎日のネタ探しの中で、実体験を書く日もあると思います。
まず、一つのテーマでブログを書き続けて量をためて、それからそれを構成し直す、というやり方はどうだろうなんて思っています。