みなさま、こんにちは。
稼プロ!23期生の南です。
前回(7/21投稿)、私が中小企業診断士を目指した経緯と試験合格までについて書かせていただきました。今回は、実務補習を経て、稼プロ!への参画に至った経緯を書かせていただきます。
長年に苦労の末、22年2月に中小企業診断士試験に合格し、(恥ずかしながら)初めてその先のプロセスをじっくり確認しました。正式に診断士を名乗るには、実務補習を計15日(5日コースなら、計3回)受ける必要があるのか。診断士の心得を学ぶ、座学研修みたいなものかな?と思っていました。ちなみに私は、22年7月、8月、9月の3回に参加しました。
1回目の22年7月コースの診断先は、製作所様でした。
初日は、メンバー紹介も早々に、事前資料からそれぞれで準備してきたヒアリング事項を小一時間でまとめ、「ではそろそろ行きますか」とばかりに、訪問先に向かいました。7月なので初実務補習組が多く、”2回目”の方がとても頼もしかったのを覚えています。
経営者へのヒアリングでも、いきなりは失礼じゃないの??と思っていたこともどんどん聞いていって、内心びっくりしました。が、今振り返れば、経営診断には最も重要な要素の一つであり、むしろそこを聞かずに何を診断するか、ですね。これまでのITプロジェクトでは体験できなかった、経営者に対するダイレクトな経営改善支援を経験した瞬間だったと思います。
2回目の22年8月コースの診断先は、福祉施設様でした。
一連の流れを先月体験しているので、ちょっと心にも余裕ができました。むしろ初実務補習の方に少し先輩風を吹かせていたような・・・
3回目の22年9月コースの診断先は、飲食店様でした。
確か全員3回目で、みな流れは頭に入っているので、何事もスムースだった記憶があります。
ここで指導員としてお世話になったのが山﨑肇塾長で、稼プロ!の存在もこの時知りました。もっともこの時点では、まだどんな集いなのかまでは分かっていませんでしたが・・・
稼プロ!参画までの経緯は、次回に続きます!