東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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注目の的!中小企業診断士

2018-04-24 09:27:49 | 17期生のブログリレー

17期の荒井です。

前回のブログに書かせていただきましたが、420日にプロボノ集団JBS月例会において、「中小企業診断士とは?」という題目で1時間強プレゼンテーションを行いました。その結果報告です。

内容は自己紹介に始まり、独立の経緯と現状報告、顧客である中小企業の現状について、その後に中小企業診断士の概況(診断士資格が「独占業務」がない資格であること、資格の難易度、診断士の年齢層等々「データで見る診断士」)、今後の目標、という流れで行いました。弁護士・税理士などの他の士業の方々、経営者の方々にも聞いていただくことができて、とても良い経験をさせていただいたと思います。

プレゼンで、「中小企業診断士は独占業務がありません」と説明したところ、何故かウケていました。月例会後の懇親会では「独占業務」が流行語となり、他の士業の方々へ対して「○○先生はいいですね、独占業務があって儲かって」といったような冗談が飛び交っていました。

経営者の方には「実は診断士を目指していました、けど、途中で自分の性格と合わないと考えてやめました。」と打ち明け話?をされる方がいらっしゃいました。他にも1名断念された会員がいて、思ったより知名度・周知度があるようでした。

診断士業務への関心度については、質疑応答時の質問数がかなりの数にのぼりました(講演の内容がおかしかった訳ではない、と言っておきます)ので、高いと感じました。内容は、フィーの決め方や、補助金についてなども含め、様々でした。

その中で、ありがたいアドバイスもいただきました。マーケティングの専門家の方からは、荒井の経歴には差別化要因があり、それをもっとわかりやすく強調すべき、とのご意見をいただきました。

弁護士の方からは、我々に対する苦言として、診断士の人はフレームワークなどの分析は得意だが、ただの分析で終わってしまい、今後の具体的方法については教えてくれないで逃げてしまう人も多い、その点、気をつけて欲しい、との意見をいただきました。

ご自分の弁護士としての体験に基づいた発言なので刺さりますね。困っている支援先へのアドバイスは、問題点の提示だけではなく、具体的な問題解決方法を示さなければ有効ではないとの指摘です。

このような親身のアドバイスをいただけただけでも、今回のプレゼンは意義のあるものでした。

慣れないことで、疲れましたけど。

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息子のスピーチ

2018-04-23 08:36:36 | 17期生のブログリレー

皆さんこんにちは。講師の富岡淳です。

 

私の息子は小学校6年生です。

その息子にスピーチをする機会がめぐってきました。

いとこの結婚披露宴のスピーチと乾杯の発声です。

 

頼まれたときはちょっと驚きました。

従来結婚披露宴の乾杯は、二人にゆかりのある偉い方の役回りです。

しかし、最近は子供がやるというのもトレンドのようです。

 

私もふだん、プレゼンの指導をしていますし、頼んだ二人の期待に

応えるべく、息子に特訓しました。

最後に伝えたアドバイスは「間違ってもいいから心をこめて話せ」

 

そして迎えた2018年4月8日(日)、目黒雅叙園。

120名の前で息子は堂々とスピーチし乾杯の発声をしました。

私は自分がやるより緊張して見守っていました。

 

振り返ってみると、ふだんから仲良くしてもらっているからこそ、

心のこもったスピーチが出来たのだと思います。

そして練習の成果が出て、息子にとっても小さな自信になったと

考えます。

 

富岡 淳

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モバイルフレンドリー

2018-04-22 10:00:00 | 17期生のブログリレー

お疲れ様です。錦織です。

webサイトでのリード獲得やこれまでのパンフレット的役割を担わせてコスト効率あげるなど、Webサイトは、社外に開けた企業活動する会社であれば、企業規模にかかわらず、業態関わらず持つべきと思っているのですが、最近のトレンドとして、今後ぜひ意識したほうが良いのがモバイルフレンドリーという概念というか、仕組についてです。

どんなものかといえば、Google検索結果に適用される仕組みで、スマートフォンでの閲覧に適したページの検索順位が引き上げ、適していないページの順位を引き下げるという仕組みです。

モバイルフレンドリーにすることで、 ユーザーがスマートフォンでの閲覧がよりスムーズになり、モバイル検索 ユーザーの利便性が高まります。

つまり、スマホでも見やすいサイトがより、Google検索結果に評価されて、表示されやすくなるのです。ただし、情報の質のほうがもちろん大切なのですが。

さらに、このモバイルフレンドリーに関連して、先進企業や技術者でよくテーマに扱われるのが、AMP(Accelerated Mobile Pages)という技術で、スマホで見るときに、ウェブページを高速表示するためのフレームワーク(AMP HTML)をいいます。

これらは、Wordpressにも既に使われていたりもするので、先進企業だけではない、どの企業にも今後使っていくべきものと思っています。今後さらに、スマホでみゃすいというのを、超えてその先には、音声への対応や、新しいデバイス対応など、どんどん技術はかわっていくので、面白いと興味を持って、柔軟に対応していけることが重要と思っています。

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わかりやすく、わかりやすく

2018-04-21 06:30:25 | 17期生のブログリレー

こんにちは。瀧澤です。

お昼ごはんを食べ終わってほっと一息。
そんな時、コンビニエンスストアで淹れたてのコーヒーを買うことがちょこちょこあります。
コンビニには缶コーヒーもあるけれど、お値段が変わらないならやはり淹れたて、挽きたてを飲みたいところ。
あの豆を挽くゴゴーッという音を聞いているとなんだか幸せな気持ちになります。

なかでも1番好きなのはセブンイ-レブンのコーヒーです。
セブン-イレブンと言えば、発売当初、コーヒーマシンのデザインがシンプルすぎるくらいシンプルで、使い方やサイズの違いを伝えるために全国の店舗でテプラや貼り紙が乱発?されるという事件がかなり印象的でした。
世界的アートディレクター、佐藤可士和が手掛けたスタイリッシュなデザインが色々台無しに。。
ただ、やはりわかりづらかったのでしょう。
今はだいぶ親切な表記が加えられています。
ちなみに、私は未だにいつもワンクッション考えてボタンを押している気がします。
「間違えてはいけないボタン」ってドキドキしますよね。

さて、このテプラ事件を聞いた時、思い出したのが、以前ウェブサイトの制作に関わっていた時のこと。
上部のメニューバーを英語表記でおしゃれな感じにしたかった私に、プロのデザイナーさんが「日本人は何でも英語にしたがるけど、英語だとどんなに簡単な単語でも脳内で1回変換作業が入ってしまいストレスを感じる」と教えてくれました。
この話はとても納得感があり、その後、ウェブサイトに限らず、英語表記に限らず、誰かに何かを伝えたい時に私の中で大きな指針となった気がします。
脳内変換、というのがキーポイントですね。

わかりやすく、わかりやすく。
呪文のように唱えながら準備した資料やプレゼンテーションが本当にわかりやすくなっているかどうかはイマイチ自信が持てません。
でも、少なくとも「わかりやすくしようと思っている」ことは伝わっていますように、届いていますように。
個人の感覚にも依存するので絶対的なルールが設定できない難しさはありますが、だからこそ心がける価値がある、そう思っています。

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採用コスト削減方法検討中

2018-04-20 10:00:00 | 17期生のブログリレー

みなさま、お世話になっております。事務局の清水です。

先週末はスプリングフォーラムでした。
今年もすごい人数でしたね。
登録年度、初参加した私は、あの熱気、雰囲気に圧倒されたことを、毎年思い出します。
そして今は受け入れ側となり、フレッシュ診断士の皆様とお話していつも元気を分けていただいています。
同じ目的で集う人たちのパワーはすごい、と改めて思いました。

さて、フレッシュと言えば入学式や入社式。4月はフレッシュなイベントが多い時期です。

私は、ご縁をいただき、ある企業の採用を支援させていただいております。
採用支援と言っても、私は企業内診断士なので、日中自由に動けません。そのため、学校訪問や採用面接の支援は難しいです。
そこで、今はもっぱら、中途採用の募集のお手伝いをしています。

私の現在のテーマは、「いかにして採用コストを減らすか」、です。
一般的に、中小企業は社会の認知度が低いことが多いため、求職者の自発的な応募があまり期待できません。
そのため、有料の募集広告、人材紹介会社などに頼るのですが、その採用コストも無視できません。
そこで、経営者様とお話し、ハローワークでの募集を本格化することにしました。
ハローワークは、条件を満たせば、無料で募集広告を出せます。
その内容は、インターネットにも掲載されるので、広範囲で情報を発信でき、応募を促すことができます。
一方で、制約もあります。
募集は定型フォーマットなので、写真やレイアウト等を工夫して、差別化を図ることができません。
他社と差別化するためには、採用条件を良くすることが一番なのですが、条件を良くしすぎると採用コストよりも高くつく、既存社員との不公平感が出る、など問題が発生してしまいます。
よって、採用条件は突出させず、仕事内容を記載する箇所を更新しているのですが、なかなか応募、採用に繋がりません。ハローワークは、離職者が必ず訪れる有力な媒体なので、応募者の目に留まるコツがあるはず、と考え試行錯誤しています。早くコツをつかんで、採用コスト削減に貢献したいと考えています。採用に関して、なにかアイデアをお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ともご教示下さい。

ちなみに、ハローワークの募集広告は、一度登録すると差替えはFax連絡可能なので、企業内診断士でもあまり時間をかけずに起業支援できるのでお勧めです。

 

そして、採用の次は配属ですね。
中小企業診断士試験に合格したら、次は所属する場所を選ぶことになります。
5月は、各県中小企業診断士協会、および東京都中小企業診断士協会 各支部が、それぞれ企画したイベントを開催します。
私が所属する、東京都中小企業診断士協会 中央支部では、5/26(土)午後、秋葉原UDXで「カンファレンス」というイベントを開催します。カンファレンスでは、中央支部の魅力を余すところなくお伝えします。
まだ、自分の所属支部を決めていない方、部会、研究会、マスターコースをご検討の方は是非ともご参加ください!

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