東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

新たな組織への加入

2019-05-26 12:00:00 | 18期生のブログリレー

こんにちは。18期生の森です。

 

私は2年前から単身赴任先である千葉県の中小企業診断士協会に入っていますが、いずれは自宅がある広島に戻るので、機会があれば広島県の中小企業診断協会にも入会しようと考えていました。

そのため、広島県協会のホームページもよく見ていたのですが、次回帰省のタイミングで広島県協会の総会と懇親会があることを知り、協会に入会させてもらうとともに、総会と懇親会にも出席させてもらうことにしました。

 

さて、総会・懇親会の当日、想定内ではありましたが、ほとんど誰も知り合いがいない場に入り込んだので、ちょっと居場所がない感じでした。

総会の終盤で私を含めた10人ほどの新入会員が前に出て自己紹介をする時間があり、そこでようやく皆さんに自分が何者かを話すことができました。(目線を高く、冒頭を元気な声で、というところに気をつけて自己紹介しました!)

 

総会が終わった時点で懇親会の開会時間までまだ1時間以上あるのでどうするのかと思っていたところ、「時間まで自由に交流を深めてください」とのこと。

誰も知り合いがいないなか、自由に交流を深めてと言われてもなかなか難しかったのですが、誰かが話しかけてくれる様子もなく、ここは自分から誰かに話しかけに行かなければどうにもなりません。

ではまず隣に座っている人に・・と思ったのですが、スマホを見ていて“話しかけるな”というオーラを出しており、声をかけづらい!

それなら一緒に新入会員として自己紹介をしたメンバーならその内容について話ができるし、同じ新人ということで話しやすいだろうと思い、新入会員を探して話しかけにいきました。数人の新入会員はすぐに見つかりご挨拶できましたが、なかには実務補修が一緒だったと思われる新人同士で話し込んでいる人や、数ヶ月前に入会して既に顔見知りの人と話し込んでいる人が多く、ここにはなかなか入っていけない!

結局、スムーズに話しかけることができたのは「他の人との名刺交換が終わった直後の人」でした。他の人との名刺交換が終わった直後の人は、新たに人と知り合い交流をしようという意思があり、かつ、現時点で話しかけても何のお邪魔にもならないので、このような方をターゲットに話しかければいいんだなと気づき、そのような方をめざとく見つけて話しかけるようにしました。

何人かの方と話しができるとその話した方が別の方を紹介してくれたりしたので、その後の懇親会も含めて、最終的には想定を上回る数の方々と名刺交換をして、いろいろなお話しができました。新たに入った組織に無事になじむことができ、ほっとしています。

翻って、自分も新たな人が自分の組織に入ってこられたときには、こちらから新人に話しかけ、他の人や組織を紹介してあげたりするようにしたいと思います。

 

広島の協会についてはまだ総会と懇親会に1回出ただけなのであまり深くは分かりませんが、話を聞くと、千葉の協会とはいろいろと違いがありそうです。

いいものがあれば、それぞれの会で紹介して両方をよりよくしていきたいと考えています。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費税増税

2019-05-25 12:00:00 | 18期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。18期生の平野です。

 

消費税率の引上げと、飲食料品等を対象にした軽減税率制度の実施が、10月1日に迫って来ました。あと4か月ちょっとですね。全国各地の商工会議所・商工会で消費税軽減税率・消費税価格転嫁対策相談窓口を開設していますが、新潟県では商工会連合会と診断士協会が連携し、軽減税率への対応の支援や、軽減税率対策を口実にした様々な支援(経営相談、資金繰り改善等)を行っています。微力ながら私もお手伝いをさせていただいてます。

 

ご存知の方も多いと思いますが、お酒・外食を除く飲食料品と新聞にかかる消費税は8%に据え置きしましょうとするのが消費税軽減税率制度です。特に影響が大きいのは小売サービス業・飲食業の方々で、店舗運営が大きく変わります。我々はこのような事業者さんに、軽減税率制度の説明からはじまり、帳簿と請求書の記載方法の指導、やるべきことのリスト化などを行ってますが、経営改善が必要な事業者さんには更に踏み込んだ支援をする計画を進めています。

 

さて、4月、5月になって増えてきたが、軽減税率対策補助金への問い合わせです。複数税率対応レジの導入や、受発注システムの改修などを行う場合に、その経費の一部が補助されるのが、軽減税率対策補助金です。例えばレジを導入する際には、1台当たり20万円の補助金を受け取ることなどができます。申請方法もそれほど難しくなく、販売店に代理申請してもらえちゃいます。

 

聞くところによると、補助金制度の申請件数は、4月までで10万件の大台を突破したそうです。ただ、中小企業庁が見込む申請件数30万件には、まだ余裕がある状況です。ですので、まだまだ沢山の方々に補助金受給のチャンスがあります。この補助金制度は、レジメーカー、システムべンダーにとっては、新規顧客開拓のチャンスになります。それに中小・小規模事業者は最新レジ導入で、タイムリーな販売管理や仕入れがでい、なおかつキャッシュレス決済にも対応可能になります。経営改善の契機になると個人的には考えています。

 

このように官民一体となり、手間とお金をかけて着々と増税への準備が進められています。他方で、米中摩擦の影響懸念や1~3月のGDPの発表を受けて、増税延期論が一部で囁かれているようです。総理の側近が「増税延期もありうる」なんて観測気球的な発言したこともありました。実際、「今回も消費増税が延期されるかもしれない」と様子見状態の事業者さんがいるも確かです。

 

過去2回の増税延期は景気減速を恐れたというのが一番の理由でした。たしかに、今回も景気減速の懸念は捨てきれません。しかし政府は、幼児教育無償化やキャッシュレス決済によるポイント還元など、景気減速対策をこれでもかと具体的に示しています。それに条件として掲げられているリーマンショック級の何かが起こるなんて考えられまん。ここに来てちゃぶ台返しはないと私は予想します。予定通り増税に踏み切る可能性が高いと考えて良いでしょう。

 

間際になって慌てて対応するとミスを犯してしまう可能性があります。また、レジの欠品や補助金の予算が無くなって補助事業終了になるなんてこともあり得ます。稼プロ!の皆様も、お知り合いに小売サービス業・飲食業などの方々がいらしたら、補助金の活用も含めて早めの準備をされるよう促してください。4か月なんてあっという間です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民民コンサルティング契約受注集客セミナー

2019-05-24 12:00:00 | 18期生のブログリレー

16期生の大石泰弘です。

千葉県中小企業診断士協会の春祭りで、飲食業のコンサルティングで大活躍されている

河野祐治先生にご講演をいただきました。

そして、民民の受注をするためには、コンサルティング契約の受注に至るストーリーを

作らなければいけないと言われました。でもストーリーの作り方については詳述されま

せんでした。

そこで、受注ストリーの手順を色々調べました。

そして分かったことがありました。どこかに依頼されてするセミナーと、自分の集客のための

セミナーとは全く異なるもので、コンテンツの構成も内容も全く違うということです。

その違いをここでは詳しく説明しません。私は受講者にうけるセミナーをすることが、

集客セミナーになると思い込んでいたので、全く異なる内容になるとわかって、ショックを

うけました。

受講者の中から、自分の悩みをこの人は誰よりもうまく解決してくれそうだと思う人が、

一人でもでてくるようなセミナーをめざさないといけないというのです。

以上

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成30酒造年度全国新酒鑑評会

2019-05-23 12:00:00 | 18期生のブログリレー

皆さん、こんにちは!18期生の中津井徹です。

 

2017年8月から福島県民、福島市民になっていますが、嬉しいニュースがありました。

独立行政法人酒類総合研究所は去る5月17日に平成30酒造年度全国新酒鑑評会の結果を発表しました。出品857点から入賞酒416銘柄、うち特に成績が優秀な金賞酒237銘柄が選ばれました。

https://www.nrib.go.jp/kan/h30by/h30bymoku_top.htm

都道府県別では福島が22点で最多となり、金賞受賞数は7年連続の日本一で記録を更新しました!秋田が18銘柄、兵庫が16銘柄と続きました。

全国新酒鑑評会は、製造された清酒を全国的に調査研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質及び製造技術の向上に資するとともに、国民の清酒に対する認識を高めることが目的で、現在、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会であり、製造技術と品質の向上に果たす役割は極めて大きいものがあるそうです。また、1911年に始められたもので、今年で107回目。結果に注目する海外の日本酒ファンも多いとのことです。

地域毎に入賞酒/金賞酒を見ていくと、全国的に有名な酒蔵でも金賞酒を受賞できてない場合もあり、そもそも出品していない酒蔵もたくさんありそうです。実際のところ、どんな位置づけなのか気になり、ネットで検索してみました。

面白いものを見つけました。

金賞受賞酒が、必ずしも「おいしい」とは限らない!? ──「全国新酒鑑評会」の実態と意義

https://jp.sake-times.com/think/study/sake_g_shinsyu-kanpyokai

金賞受賞蔵の歓びの声をご紹介!「平成30酒造年度全国新酒鑑評会」の審査結果から、日本酒造りのトレンドを読む

https://jp.sake-times.com/think/study/sake_kanpyokai-30by-interview

 

ちなみに酒造年度についてですが、

7月1日から翌年6月30日までの1年間を「酒造年度」(BY)といいます。生産の見込み申告のために、清酒、しょうちゅう乙類、みりん、果実酒の業界がこの期間を使用しています。それに伴い、各メーカーでは、この期間を生産計画や醸造の年度の区切りとしています。原料米の割り当てを計画する都合上、昭和40酒造年度からこの期間となりました。

詳しくは次をご参照ください。

http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/sake/industry/industry07.html

 

前にも書きましたが、地元の酒屋さんが主催する利き酒の会に参加しています。最近、同じ銘柄の酒造年度の異なるものを利くという会がありました。その酒蔵では頼めば古い酒造年度のものも購入できると社長さんは言っていました。ビンテージと言えばワインですが、日本酒でもそのような楽しみ方もあるのかもしれませんね。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「書く」の総仕上げ

2019-05-22 12:00:00 | 18期生のブログリレー

みなさん、こんにちは。稼プロ!18期の杉山 佳正です。

1年間にわたって、コンサルタントの基本スキル「診る」「書く」「話す」「聞く」を学ぶ稼プロ!講義。18期も残すところ、あとわずかになりました。4月の講義では、「話す」の集大成となる“15分間プレゼン”に挑戦。そして、今月は「書く」の総仕上げであり、卒塾の必須課題である、ビジネス小論文の完成に向け、目下目下のところであります。

一人頭を悩ませながら、机に向かっているわけですが、そうは言っても、これまでの講義において、身に付けるべき文章作法は伝授されています。さらに塾長および講師の皆様から小論文第1稿へのフィードバックをいただきました。A4サイズ2ページという限られた文字数で、自分の主張を伝える難しさを感じる反面、徐々に完成に近づいていることも感じています。

文章作法の確認のため、講義でいただいたマニュアルを見返しながら執筆するのですが、このマニュアル、大変わかりやすくかつ実践的です。マニュアルの文章作法に留意していくと、あら不思議! 私の稚拙な文章が、読みやすく洗練された文章に変わっていくのが実感できます(少なくとも自分ではそう信じています)。 

興味を持たれた方は、ぜひ稼プロ!にお申込みいただいて体感下さいと、言いたいところですが、19期生の募集はすでに満員御礼の様子です。ありがたい話ですが、それでは、どうやって稼プロ!のノウハウの一端を塾生以外の方に知っていただこうかと思ったところ、ちょうど良いものがありました。 

企業診断2019年4月号の特集「診断士の書く力【出版編】」に、鴨志田塾長の執筆記事「診断士なら心得ておきたい執筆の基本」が掲載されております。まだ、お読みになっていない方は、ぜひバックナンバーをお求めください(目からウロコ、間違いなしです。ちなみに稼プロ講師の亀田さんの執筆記事も掲載されています)。

https://www.doyukan.co.jp/store/item_2019041.html

 

この記事の最後に、「書く」スキル上達のための3つのポイントがまとめられているのですが、それを読んで改めて驚きました。そのポイントのすべてを実践する場を、稼プロ!では提供しているのです! 

上達のためのポイント1…他人の文章をたくさん読む

 →塾生はお互いに、小論文の相互添削が義務づけられています。

上達のためのポイント2…自分の文章を他人に読んでもらう

 →塾長、講師陣によるフィードバックがあります。

上達のためのポイント3…「書く」ことを習慣付ける

 →塾生は、小論文以外に、この稼プロ!ブログにて定期的に文章を書いています。

 

私見ですが、理論による指導のみならず、実践の場まで提供する講義はなかなか少ないのではないかと思います。しかるに、稼プロ!では、伝授したノウハウをすぐにアウトプットする場を設けて塾生のスキルアップを促しているのです。カリキュラムの一つひとつに狙いを感じます。

うーん、やっぱり稼プロ!に入っていただくのが1番かなあ?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする