手動の液体用ポンプを自身が使い易い様に手を加えています 灯油の給油などに使う物と
少し違うゴム玉を使うタイプです
ポンプの排水側のホースに使う 先端部材をここまで加工し 光沢が出るまで磨きました
使っているのは銅管と真鍮のナットです
これがゴム球のポンプで 玉を握る事で液体を
吸い上げます
その排水側のホースの先に 先程の部材を取り付けます
パイプの先が暴れない様にする為の 錘(おもり)です
一旦銅管に差し込み 銅管とホースの先端が 揃う程度の
場所で固定をしたいと思います
固定材に何を使おうかと考えましたが 二液性のエポキシ
接着剤を使います
まず接着部分の汚れ落しと脱脂を行います
接着剤の A剤 B剤を同量出し 良く混ぜます
ホースの先に接着剤を少し塗布しました
そのホースを戻し 面合せ 接着剤はこの先端に
付いているだけで大丈夫でしょう
金属の部材がホースから落ちなければ結構です
実用強度が出るまで この寒い時期で 3時間です
接着剤が乾くまで動かす事が出来ません ここは慌てても仕方が無いので一晩置きましょう
次の日
一晩置きました 接着剤は固まったでしょうか
練って 残った奴で確かめています 大丈夫です硬化しています
排水部の先端で 水圧も掛かりません これで行きましょう
吸い上げる方のホースを取り付けます
このホースを使います 何故かこの様な物が買い置き
して有ります 燃料用のホースですね
長さは 80cm 切りました 今迄別の奴を使っていましたが
これだけ有れば大丈夫です
給水側のホースを取り付けました
研磨剤で磨いた銅管と真鍮、綺麗ですよね
これを維持したくなりました
薄くクリアを吹きます ペイント薄め液でしっかり
脱脂します
金属部を残し マスキングと養生をしました
まずは塗料の食い付きを良くする ミッチャクロンを
スプレー
透明の錆止め塗料を使います これは本当に便利です
ここに 塗装をしても使えば直ぐに剥げると思います
仕事中はそこまで丁寧に扱えないですから・・ でも
今回は半分趣味でやっているので OK ここでも一晩
置きましょう
次の日がやって来ました 塗装も乾いています
今回のポンプの用途は 水道工事をする時に パイプの中に
残っている残水を吸い取る為に使います
パイプは転がし配管、縦管どちらでも使います 給水管より
はんだ付けを行う 給湯配管の方がこの作業は大切です
実際に使えるか 模擬テストをやってみます 水が一杯入った
タンクの中程まで 給水管を挿しています
ポンプには方向が有ります 一方通行です
給水、吸い取り側のホースをパイプの中に入れました
片方の排水側はバケツの中です
この時 先の部材がバケツの底で立っている時も 吸った水が
問題なく排水される様に考えて 真鍮ナットの加工をしています
ゴムの玉を握ったり放したりする事で 水を吸い上げ
排水します
かなり強く水を吸い上げます これは想像以上です
良い仕事をしてくれそうです
今迄は灯油用の 赤いスポイトが付いたポンプを加工して
使っていましたが それより能力はかなり高いです
今回の作業のご紹介は 三回に及びました 実際に仕事が
忙しければ こんな事も出来ませんが
今回は時間が有ったのでお付き合い頂きました
このポンプを使う前は パイプ内の水を抜く為に 何処かの蛇口やバルブを外し
そこへ空気を送り込める細工をし 空気で水を押し出していました
この様なポンプを使い出してから作業時間をかなり短く出来ます 併せて現場受けも良いので
今回の様な時間も無駄ではありません それより私が楽しんでやっているのが一番ですね
少し違うゴム玉を使うタイプです
ポンプの排水側のホースに使う 先端部材をここまで加工し 光沢が出るまで磨きました
使っているのは銅管と真鍮のナットです
これがゴム球のポンプで 玉を握る事で液体を
吸い上げます
その排水側のホースの先に 先程の部材を取り付けます
パイプの先が暴れない様にする為の 錘(おもり)です
一旦銅管に差し込み 銅管とホースの先端が 揃う程度の
場所で固定をしたいと思います
固定材に何を使おうかと考えましたが 二液性のエポキシ
接着剤を使います
まず接着部分の汚れ落しと脱脂を行います
接着剤の A剤 B剤を同量出し 良く混ぜます
ホースの先に接着剤を少し塗布しました
そのホースを戻し 面合せ 接着剤はこの先端に
付いているだけで大丈夫でしょう
金属の部材がホースから落ちなければ結構です
実用強度が出るまで この寒い時期で 3時間です
接着剤が乾くまで動かす事が出来ません ここは慌てても仕方が無いので一晩置きましょう
次の日
一晩置きました 接着剤は固まったでしょうか
練って 残った奴で確かめています 大丈夫です硬化しています
排水部の先端で 水圧も掛かりません これで行きましょう
吸い上げる方のホースを取り付けます
このホースを使います 何故かこの様な物が買い置き
して有ります 燃料用のホースですね
長さは 80cm 切りました 今迄別の奴を使っていましたが
これだけ有れば大丈夫です
給水側のホースを取り付けました
研磨剤で磨いた銅管と真鍮、綺麗ですよね
これを維持したくなりました
薄くクリアを吹きます ペイント薄め液でしっかり
脱脂します
金属部を残し マスキングと養生をしました
まずは塗料の食い付きを良くする ミッチャクロンを
スプレー
透明の錆止め塗料を使います これは本当に便利です
ここに 塗装をしても使えば直ぐに剥げると思います
仕事中はそこまで丁寧に扱えないですから・・ でも
今回は半分趣味でやっているので OK ここでも一晩
置きましょう
次の日がやって来ました 塗装も乾いています
今回のポンプの用途は 水道工事をする時に パイプの中に
残っている残水を吸い取る為に使います
パイプは転がし配管、縦管どちらでも使います 給水管より
はんだ付けを行う 給湯配管の方がこの作業は大切です
実際に使えるか 模擬テストをやってみます 水が一杯入った
タンクの中程まで 給水管を挿しています
ポンプには方向が有ります 一方通行です
給水、吸い取り側のホースをパイプの中に入れました
片方の排水側はバケツの中です
この時 先の部材がバケツの底で立っている時も 吸った水が
問題なく排水される様に考えて 真鍮ナットの加工をしています
ゴムの玉を握ったり放したりする事で 水を吸い上げ
排水します
かなり強く水を吸い上げます これは想像以上です
良い仕事をしてくれそうです
今迄は灯油用の 赤いスポイトが付いたポンプを加工して
使っていましたが それより能力はかなり高いです
今回の作業のご紹介は 三回に及びました 実際に仕事が
忙しければ こんな事も出来ませんが
今回は時間が有ったのでお付き合い頂きました
このポンプを使う前は パイプ内の水を抜く為に 何処かの蛇口やバルブを外し
そこへ空気を送り込める細工をし 空気で水を押し出していました
この様なポンプを使い出してから作業時間をかなり短く出来ます 併せて現場受けも良いので
今回の様な時間も無駄ではありません それより私が楽しんでやっているのが一番ですね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます