Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ベルト&ディスクサンダー HBDS-100 使い方

2024-10-01 20:16:35 | 色々な道具
金属や木材の切削、研磨をする為の道具 三共コーポレーションの HBDS-100 と言う商品を購入しました
付属部品の取り付けが終わったので 使い方をご紹介させて頂きます





金属加工の作業が続いたので 有れば便利だと思い購入しました まだ使っていませんが
基本的な使い方を取扱い説明書に沿って確認してみます






ここがベルトサンダー部分です 幅 100mm 長さ 915mm の
エンドレスベルトが使われています




ベルト後部に有る駆動部に 六角頭のボルトが有ります
これをアーレンキーで緩めます






ベルトの回転部分が 水平~垂直までの 任意の角度で
固定出来ます




少しベルト部分を持ち上げた状態で ベルトの交換が出来ます






本体後部に有るレバーを引き出す事で 張っていたベルトが
緩みます






この黄色いダイヤルは ベルトを張っているローラーと
繋がっていますが 先ほどのレバーを起こす事でこれだけ
移動します






ベルトを緩めると 簡単に本体から外す事が出来ました






本体の黒い部分の外周をベルトが回転します
黒い部分の 両端には シルバー色のローラーが付いています
左側のローラーが電動で回転し、右側のローラーはフリーです






ベルトを元に戻します






ベルトを装着後、引き起こしたレバーを元の位置に倒します
かなり強いスプリングが使われています




起こしていたレバーはスプリングの力で 一気に閉じます
ここは指を挟まない様に要注意です 私は実際に強く指を挟みました
かなり痛いです




本体右下にスイッチが有ります 銘板には道具の諸元が
記載されています






電気コードは 細くて固い奴が使われています 長さは 2mm です






ベルト部分は 約 450mm 高さは 270mm 程度です






道具本体の幅は 200mm 程度 付属品の 作業テーブルは 160mm です




道具の足元 本体の幅は 145mm
中央に見える穴で 床に固定する事も可能です





ベルト部分を立てた状態で 天端は 625mm 程度






取扱い説明書に沿って 一通りご覧頂きました
そうそう、メーカーの H/Pでは 重量が 約22kg と案内されています
実際計量すると 道具本体は 10.4kg 付属品を装着しても 11.2kg でした





この道具はおそらくこの自転車小屋で保管する事になります 頻繁に使う事は有りませんから
出し入れがし易い台を作った方が良いですね 道具って幾ら良い物でも 出し入れが面倒だと
使わなくなってしまいます そんな台の製作作業にもまたお付き合い下さい

 

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4 コメント

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Unknown (にわ まこと)
2024-10-04 18:13:52
にわです。
ベルトサンダーを買われたんですね。私も以前このタイプの物を検討したことがあるんだけど、木工作業にはちょっと不向きかなって思って、マキタの手で持つタイプの物にしました。鉄工所で見るのは全部このタイプですから、kinoさんの様に金属を削るのだったら、断然このタイプでしょうね。集塵機も接続できるので、凄く良いです。木工で使うとすぐに目詰まりを起こします。鉄の場合は心配ないと思いますが、木工の場合頻繁に、ベルトクリーナーゴムで目詰まりを取って使ってます。
仰る様に、出し入れしやすい構造にしておくのは大事ですね。私が使ってるテーブルに固定したベルトサンダーは、収納方式から常設式に変更しました。そのおかげで、使用頻度が上がりましたね。
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にわ まことさん (Kino)
2024-10-04 22:43:27
コメントを有難うございます
そうですね 私の場合使うのは金属の方が多いと思います
砥石を使うベンチグラインダーも有るのですが 作業面が広い物が欲しくてこれを選びました

ベルトクリーナーと言う商品 あれって効果が有るものなんでしょうか 消耗品と一緒に買おうかと思いましたが 今回は見送りました

これに限らず道具は直ぐに使える様に 常設しておきたいですが 限られた場所ですから 工夫しながら使いたいと思います
返信する
Unknown (にわ まこと)
2024-10-05 08:52:23
にわです。
ベルトクリーナーは、木を削る場合必ず必要です。手で削るサンドペーパーでも同じですが、殆どの場合目詰まりで削れなくなります。そのたびに交換していては、もったいないですね。初めの頃は消しゴムでやってたけど、とても追いつかず、3cmぐらいの角柱の物を使ってます。感覚的には、80%ぐらいは復活します。何度も繰り返すとそのうちに使えなくなりますが、私の場合余り細かな例えば#240なんかは買いません。粗いのだと#40~80ぐらいから使い始めて、使ってる間にどんどん番手が上がっていきます。最後は#240とか以上になって、研磨用にしています。殆どベースの布が見えてますけどね。
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にわ まことさん (Kino)
2024-10-06 21:32:29
ベルトクリーナーは買ってみても良さそうですね
私が木工事で使うのはオーピタルサンダーで 表面研磨と角の面取りくらいです

番手の小さな物を使い続け 番手の大きな奴として活用する・・
これは 研磨剤の入ったワックスや コンパウンドも使い続ける事で 粒子が小さくなり 仕上げが綺麗になりますね
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