「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂こども元気クリニック・病児保育室10月お知らせ:インフルエンザ予防接種、開始致しました。

2015-10-01 15:58:14 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは。小坂クリニックです。

 実りの秋本番です。子ども達、ひとりひとりに、それぞれの成果が発揮される秋になりますように。
 そして、残すところ3ヶ月、平成27年の皆様の集大成へとつながりますように!

 早寝・早起き・朝ごはんをきちんとして、頑張ってください。
 食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、本もいっぱい読んでください。

 小坂クリニックは、10月から、インフルエンザの予防接種も開始致しました。
 冬の風邪シーズンへの備え、予防をよろしくお願いいたします。


小坂クリニックの10月のお知らせをいたします。

小児科専門医(日本小児科学会認定)
小坂こども元気クリニック・病児保育室
中央区議会議員(無所属会派子どもを守る会)

小坂和輝 

東京都中央区月島3-30-3 
電話03-5547-1191

*********************************
<小坂クリニック平成27年10月のお知らせ> 

<日程>

最重要!【1】スマホ、パソコンからの予約システム(診療・健診・予防接種)の導入を現在準備中です。

 外来に来られる患者様の利便性の向上に向け、予約システムの導入を準備中です。

 もちろん、原則は、今まで通り、ご予約がなくても、診療受診は可能です。
 健診・予防接種についてもお電話でのお問い合わせ・ご相談・ご予約の対応も同じく致します。

 受診の選択肢のひとつが増えたとお考え下さい。

 準備が整いましたら、このメールからも、ご案内をさせていただきます。


【2】診療日程の変更について
〇休日の応急対応について
 小坂クリニックは、平成27年10月は、すべての日曜祝日に午前中、急病対応致します。なお、10/12(祝、月)は変則的になります。

 急病対応可能な休日: 10月4(日)、 11(日)、 12(祝、月)⇒電話対応、 18(日)、 25(日)、

〇休診などについて
 10月26日(月)~28日(水):全日休診(病児保育は通常通り行います。)

 10月16日(金) 午後診療16:30~(午前診療&病児保育は通常通り行います。)       



<小児予防医療・健康診断関連>
New!【3】乳幼児の視力測定器を導入。乳幼児健診時、視力のスクリーニング検査を、すべてのお子さんに実施!

 子どもの視力検査は、難しいです。視力表を、読めて、初めて可能になります。
 当院では、乳幼児から、視力スクリーニングが可能な器械を導入し、
 10月から、健診のかた全例に、視力のスクリーニング検査を開始致しました。

 子ども自らが、見えていないことを訴えることは、ありません。
 こちらから積極的に見つけていくことが大事だと考えます。
 弱視、近視、乱視、斜視など目の異常の早期発見に心かげていきたいと考えます。


New!【4】インフルエンザ予防接種、本日10月1日から接種を開始致します。

 〇インフルエンザ予防接種、10月1日(木)から接種を開始致します。

 インフルエンザは冬に猛威を振るいます。
 毎年、インフルエンザ脳症で幼い命が奪われています。
 小児科医としては、どうしても不幸な事態は防ぎたいと思っています。

 第一にできることは、予防接種です。
 (第二、第三は、十分な休養と人ごみを避けること。外出時のマスクと帰宅後の手洗いうがい。)
 

 ご家族でまずは、予防接種をして防いでください。


 受験等大切な行事のあるかたも、接種をお忘れなく。


 親御さんの接種も実施致します。


 *当院のワクチン製剤は、チメロサール(水銀)を含まない最も安全なインフルエンザワクチンを選択入荷し使用しています。


 ご予約:03-5547-1191
(日曜日も接種致します。平日の予防接種枠が混みあいますので、可能な方は、日曜日の接種枠のご利用をお勧めいたします。)


 〇なお、経鼻投与のインフルエンザワクチンも昨年同様準備いたします(あらためて一般予約についてお知らせいたします)。
 

重要!【5】乳幼児の予防接種は、必ず、小児科専門クリニック(「小児科専門医認定証」掲示のクリニック)で実施を!接種事故なく安全安心の接種のために。

予防接種、定期的に実施していって下さい。
中央区助成券をお持ちの方は、自己負担分を無料で実施。  
予防接種のご相談、お気軽に。  
おたふく・みずぼうそうなど中央区助成券をお持ちの方は、自己負担分を無料として、実施いたしております。    
安全安心の予防接種を行うことが、私達小児科専門医の責務と考えています。  

それも、痛くない注射、泣かない注射を、実施できますように。
BCGの接種部位にも、痕が残らぬように、配慮いたしております。    

お気軽に、スケジュールなどご相談ください。  
場合によっては、注射の針を刺すときの痛みをなくすシール(貼付用局所麻酔剤)(無料)を、事前にお渡しすることも可能です。  
注射の30-60分前に接種部位に貼ることで、その部位の痛みをなくします。

*ご病気でご来院の患者さんと、予防接種の患者さんは、時間的又は空間的に接触しないように、別の部屋でお待ちいただくようにしています。  


【6】 五歳児健診お済ですか?  5歳児健診は、小児科学的に、とても重要な健診です。  

当院でも、実施可能です。    

お受けになられておられない方は、お気軽に、ご相談下さい。


New!【7】小坂クリニックの来年2016年の健康標語、募集開始!

 小坂クリニックの健康標語を、昨年に引き続き募集致します。
 記入用紙は、クリニックにございます。

 昨年2014年の小坂クリニックの健康標語:にこにこ笑顔が、1ばんのくすり
 今年2015年の小坂クリニックの健康標語:かぜがすぐになおったら いっぱいあそぼうね(7歳、女の子 作)

 素敵な標語、お考え下さい!
 

<小児医療関連>


重要【8】在宅療養・在宅看護を快適に!  

在宅療養・在宅看護の充実に向け、医療用ポータブル機器を貸し出します。いずれも、無料。

(1)鼻水の吸引器:赤ちゃんの鼻カゼには、まず、吸引!  

(2)ミストをつくるネブライザー:激しい咳や、RSウイルス感染の赤ちゃんの激しい咳に  

(3)気管支拡張薬の吸入器:ぜんそく発作の咳に、  



【9】ご受診の際は、“おうちのカルテ”『小児科受診ノート』をご持参下さい。クリニックで無料配布致しております。  


【10】アレルギー関連診療   

保育園学校提出の食物アレルギーや喘息の用紙の記載を致します。   

食物アレルギーについては、場合によっては、緊急治療薬「エピペン」を処方いたします。


【11】当院でも、禁煙外来治療が可能です。  

親御さんが、禁煙できず、または、禁煙途上でお悩みの場合、お気軽にご相談ください。

未成年者の禁煙のご相談も当然、お受けいたします。



<病児保育関連>

【12】病児保育について:利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。

 お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。

 *原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。

 *土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。

 *保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。

  
<学校・幼稚園・保育園生活>
重要!【13】不登校外来

 不登校のご相談、お受けいたします。

 いじめ、不登校、自殺はなくし、子どもを守ることが、大人そして私達小児科医師の使命です。
 悩む子どもにとって、学校は、命を削ってまで、行くところでは、決してありません。
 
 一緒に、考えて行きたいと思います。
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/3f9c48aed003efcabb794bdde38353ef

【14】食物アレルギー アナフィラキシーに備えたエピペンを学校に常備できていますか?ご旅行中も、大丈夫?
 学校への申請書類を書きますので、お気軽にご相談下さい。


【15】ネット上の誹謗中傷被害から、お子さんを守って下さい。

 ネット上の掲示板で、お子様方の誹謗中傷が書かれた場合、その掲示板を運営するプロバイダーに削除を申し出ることが可能です。
 指摘を受けたプロバイダーは、削除することが法律で定められています。
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/46c187ebbac775189f5beb5e76a27ba3   

 実際の適用例⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/5d2ead2996bb28ffae57072fe29f66b5  

重要【16】中央区の新制度、「保育所等訪問支援事業」が9月から開始!。

 集団になじめない子ども達の保育の現場に、カウンセラーや児童精神などの専門のかたが訪問し、その子の保育園での生活の充実を図れるように約3か月間月2回の割合でフォローします。
 すなわち、早期発見・早期対応が期待できます!
 詳細⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/e48386de23aad7495c1d4f64ac8454f0 

<子育て支援関連>

【17】この2月からブックスタート事業を開始し、大好評いただいております。

 予防接種や健診で来られた赤ちゃんに、当院が選びました絵本の中からお好きな絵本を、一緒にお持ち帰りいたただいております。

 〇対象:予防接種や健診に来られた赤ちゃん

 〇企画:当院が選びました絵本の中からお好きな絵本を、プレゼント


【18】クリニック隣り、みんなの子育てひろば“あすなろの木”のお知らせ

〇『テコンドー教室』 

テコンドー教室を毎週日曜日に開催しております。

テコンドーを習いながら、仲間同士お互いのコミュニケーションを

取ることができます。

また、低学年から高学年のお子さんが

男女一緒に頑張って汗を流しております。

もちろん、年に2度の階級別の進級試験があります。

御興味のある方は、ご連絡ください。

 

講師:石田峰男(岡澤道場総括)

毎週日曜日 AM10:30-11:30 

連絡先:あすなろの木事務局 03-5547-1191

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

〇『あすなろ倶楽部』無料体験会開催中!!

あすなろ倶楽部では、少人数制で、お子さんの発達に合った

いろいろな遊び、絵本紹介、しつけ方法などお話します。

また、参加されているお母さん同士の交流の

きっかけなどで御利用を頂いております。

只今、無料体験実施中!

お子さんと一緒に、勉強、遊びながら素敵なお友達をつくりましょう♡

 

講師:NPO法人あそび子育て研究協会 理事長 増田おさみ

毎週木曜日(月3回)費用:月5,000円

時間:①0~3才クラス 2:00 -3:00 

場所:みんなの子育てひろば『あすなろの木』(こども元気クリニック隣り)

連絡先:080-6905-6498(増田)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

〇木の部屋、空間でイベント開催しませんか?

あすなろの木では、大人1人300円、

こども無料で何時間でも遊べます。

もちろん1組から御利用できますが、

お友達のイベント(お誕生会・歓送迎会・お食事会)など

グループでの御利用も頂けます。

 

お母さんは、仲間同士、デリバリーでピザを頼んで、ビールやワインで乾杯!

お子さんは、お菓子を食べながらジュースで乾杯!

ティ―パーティとしても御利用頂けます。(土曜日・日曜日でも利用可能)

御利用お待ちしております。

 

利用料:おとな300円 こども無料

連絡先:03-5547-1191 あすなろ事務局

利用:完全予約制

※予約できる時間は、ブログをご覧ください

http://ameblo.jp/asunaro-kids  



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<地域、区政>

【19】区政へ届ける「中央区子育て」アンケート実施中!ぜひ、ご意見を届けて下さい。

 診察室の中で親御さんからいただきました貴重な声を、区政に反映させていきたいと考えます。
 随時、届けていただければ幸いです。

詳細:http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/524ba4b578cb1514731b0f9c2520b774



【20】中央区議会第3回定例会が9/16から開催中です。大きな目玉は、「中央区基本構想」のための審議会設置と、決算特別委員会です。

 〇 「中央区基本構想」が、今後あらたに策定されます。
 あらゆる基本計画の根幹となる「中央区基本構想」が、これから策定されて行きます。
 そのための審議会設置に向けた条例が審議されます。
 中央区のオリンピックそしてその後の10年~20年の将来が、構想の良し悪しにかかっているため、目を離すことが絶対にできません。

 〇平成26年度歳入歳出決算についての決算特別委員会が開催されます。
 決算特別委は過去の会計の認定を審議するものの、この審議をもとに今後の予算の組み立てかたに行かされるため、とても重要な委員会です。

 〇難病福祉手当(月額15,500円)の対象者を拡大する条例を審議中です。可決されれば、現行支給対象135疾病⇒330疾病へと拡大されます。 
 今後も、福祉手当の充実だけでなく、相談体制の充実、療養生活支援事業、相互交流支援事業、就職支援事業、介護者支援事業の充実への働きかけを行っていく所存です。
 合わせて、福祉手当を適用すべき難病や小児慢性特定疾病がないか、議論していきたいと考えています。
 詳細: http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/3ea749a193ba881a7ee682029a4df3c3

***********************************************

以上です。    

 戦後70年、恒久平和主義を掲げてきた日本国の姿が、違憲な形で大きく変えられようとしています。
 安保法案の9月19日未明の成立は、戦後政治史の最大の汚点のひとつです。
 集団的自衛権行使を可能にする安保法案の成立を目指すのであれば、それを許容する憲法改正がまず先にすべき事がらでした。

 残念でなりませんが、子どもを守るべく一小児科医師として、無所属の一議員として、今後も、諦めず発信し、行動していく所存です。

 安保法案に賛成の方も、反対の方も、少なくとも、日本政府のゆくえは、誤った方向にいかぬよう、きちんと監視するとともに、
 私達の意思を、来年夏の参議院選挙、その後の衆議院選挙への投票行動へと、しっかりとうつしていきたいものです。

 
文責、小坂和輝

*こども元気クリニック・病児保育室は、「いつでも(24時間・365日)・どこでも(学校・地域の子ども達と関わられる皆様・NPOと連携して)・あらゆる手段を用いて(医学・心理分野にとどまることなく、法律・行政分野などの多角的視点を持って)」子どもの健やかな成長を守る小児科でありたいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする