超高層再開発の工事による近隣マンションへの影響に関する説明会。
(1)家屋調査を工事前と掘削工事をほぼ終えた現時点の調査結果の比較をして工事の影響を口頭説明
(2)近隣マンション住民から出された苦情に対しての対応について口頭説明
がなされました。
その後、住民との質疑応答において、以下が確認されました。
1、口頭だけではなく、文書での回答を出すこと
(1)家屋調査結果への口頭説明、(2)苦情への対応への口頭説明であったが、文書での回答を準備する。
2,家屋調査の継続(工事終了後の1回だけではなく)
家屋調査で、傾斜と水準結果は、建物本体には影響はなかったが、外構部に再開発工事の影響がみられた。
工事終了後の家屋調査だけではなく、傾斜と水準結果の悪化がないかの確認の調査を行う。
3,区道への影響への費用負担
もともと、再開発工事の一環で、区道整備を行うことになっており、費用は、当初より、再開発組合が持つスキームである。
4,掘削工事の残り部分の影響
1階部分は、固定をしていても、残りのその下の部分を掘削するのであり、影響がないかフォローする。
5,再開発工事の勾配への影響
勾配への影響についても家屋調査を実施する。
6,隣接区道のマンホール部分の凹凸の修復
道路変形を認識しており、同箇所は、早急に対応する。
7,家屋調査の測定の調査会社側の誤り
複数回での入力、責任者の再確認など再発防止を行う。
8,雨漏り箇所
工事の影響の可能性を判断し、影響が考えられる場合は調査に入れていく。
9,騒音対応
スケジュールは、全戸配布を、している。
騒音は極力出さないようには、していく。
10,粉じん対応
再開発工事に面していない箇所や屋上も、工事車両などで粉じんが飛ぶため、適宜、再開発組合側が、清掃を入れていく。
11,工事時間
8時~18時半。
12、工事車両の事故防止
通学時間7:45-8:20は、原則通さない。
誘導員は、通学時間だけではなく、全ての時間で立てている。
4月の事故を繰り返さない覚悟である。
特殊車両は、21時~6時で通過、車両の通過箇所の前に立ち歩く一人の誘導員を配置
13,電気料金増加について
補償の考えは基本ないが、理事会で話を進める。
など。