「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

#中央区論点 15;環境土木・都市整備費 東京駅のもう一つの表玄関を築く。街路樹、自転車道、歩行者優先の道路有効活用。現在パークレット社会実験中(10/31 22時まで)、心身ともにチャージ。

2023-10-17 12:33:35 | 財務分析(予算・決算)

 2023.9.6の環境建設委員会で、実施に当たっての施策の充実について質疑致しました。
 
 いよいよ10月より、社会実験が開始されました。
 10/3-10/31の期間で、時間は、8時~22時。
 予算は、令和4年度に1003万2千円、令和5年度に7380万円、合計8383万2千円を投入致しました。

 車道の使用されていない白線箇所に、歩行者が憩える空間をつくります。

 この実験を機に、ぜひ、東京駅のもう一つの表玄関を築きましょう。
 その際の鍵は、街路樹、自転車道整備、歩行者のバリアフリーと回遊性などにあると考えます。


*******一般社団法人東京駅前地区まちづくり推進協議会******

https://tokyo-suishinkyo.com/

*******予算書********

2023年度予算


2022年度予算
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#中央区論点 14:教育費、不登校であったとしてもその子らしい学びが続けることができること。中央区全中学校への居場所教室の設置(令和6年4月より)。大事なことの一つは、「言葉を持つ、取り戻す」

2023-10-17 11:36:02 | 財務分析(予算・決算)

 2023年9月補正の目玉企画です。

 まずは、日本橋中学校と佃中学校に、不登校の子ども達の居場所が開設されます。
 その後は、2024年度4月からは、全中学校に拡大設置されることとなります。

 中央区だけではなく、日本の重要課題である不登校の児童・生徒の増加があります。

 早速、10月から設置された居場所に子ども達が通い出している話もお聞きしています。
 それぞれの学び方がありますが、一人一人に寄り添った対応が引き続き求められます。

 以下の文章は、フリースクールのルポですが、不登校から脱却するに至る際の大事なキーワードの一つが入っています。
 こどもが自分の「言葉を持つ、取り戻す」


********『ルポ 誰が国語力を殺すのか』石井光太 184~189頁*******









**********補正予算 概要抜粋*******
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/14750/r5_9_hosei_press.pdf

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