「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

学校の個人面談の面談日時の時間割振りのICT化による省力。自動的に保護者の希望にも沿った割り振りが出来上がる。

2024-06-25 22:03:13 | 教育

 ある小学校の事例。

 学校の個人面談の面談日時の時間割り振りのICT化による省力。

 例えば、Googleカレンダーが、うまく機能してくれるかもしれません。

 面談したい日時枠を、保護者が選んで取ります。
 予約を押さえたい人がまず、特定日までに入力し、いつでも大丈夫な人は、特定日以降に取ることのルールを作ることで、スムーズに予約も取れます。

 これによって、今まで手作業で、面談の時間配分をしていた担任の先生のご負担が軽減できたのではないでしょうか。
 そのような作業することなく、保護者側にも希望に沿った面談日時配分が、自動的にでき上がる。

 素晴らしいです!!!

 

<保護者の作業画面を順に表示>
1)各クラスべつ個人面談予約のページに移動


2)希望の曜日を選ぶと、空いている時間が表示





3)希望する時間を選択すると、その確認がなされる。


4)確認を承認すると、「レ 予約が確定しました」の表示が出て終了。



 

以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佃、月島で路地や建物で囲まれ奥まった土地・建物を、区が買い取り、ポケットパークなど活用する仕組みが予算化!!!

2024-06-25 18:17:41 | 街づくり

 本日6/25、中央区議会企画総務委員会の場で、大変重要な補正予算が可決されました。
これから、本会議で、採決をとられ最終的に決定することとなります。

 路地再生の新たな手法。
 路地や建物で囲まれた奥まった住居では、道路に面しておらず建物の更新など難しい状況にあります。
 いままでは、その部分も含め、その一角全体を面的に第一種市街地再開発事業を用い、超高層タワーマンション化する解決手法が、月島三丁目南地区、同北地区などでとられてきました。

 今回、その奥まった住居の土地・建物を、中央区が買い取り、ポケットパーク化や無電柱化した場合の地上におく配電盤置き場などに使うという新たな手法ができるようになります。

 佃、月島、人形町など路地が残るまちの再生で使えます!

 スピード感をもって区は取り組みます。
 本年度中に、その仕組みを整理し、来年度は、土地建物取得費用を予算計上するなどの早い取り組みがなされます。

 私も、佃一丁目などでの再生の必要性を述べてきたところであり、区も検討する約束をいただいておりました。その再生に大いに活用できる仕組みに期待をしています。

 なかなか再生が難しい奥まった土地・建物をご存じの方、今回の手法が使えないか、一緒に考えます。
 ぜひ、お声がけください!
 中央区、超高層に頼らない、路地を大切にした新たなまちの再生へ。

*****中央区 令和6年6月 補正予算書抜粋******




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする