介護保険会計その他高齢者関連での防災の課題、2024年3月予算特別委の質疑より抜粋します。
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https://www.kugikai.city.chuo.lg.jp/kaigiroku.cgi/r06/yosan20240319.html
小坂委員:
最後ですが、私も能登半島のほうに入っていて医療支援をしましたが、今、本当に気になっているのは、あの地は高齢化率がちなみに50%以上です。ここ中央区は、最近ではまだまだ14.6%と全然違う場所なんですけれども、今、本当に気になっているのは、生活不活発病があの地域で広まらないかというふうに思うことです。災害になって、その後に生活不活発病が出ないかどうか、災害後の御高齢者の方のフォローの在り方として、何らかの準備ができているか。
○高齢者福祉課長
私からは、災害時の高齢者の方の生活が不活発になるということに対するケアというところです。
区と介護保険事業者と協定を結んでおりますので、介護サービスを避難所ですとか、災害後でも受けられるようにお願いしているところです。そういったケアについては、受けられるような状況になっております。また、福祉避難所のほうも、聖路加国際大学との協定を結んでいまして、聖路加国際大学の生活相談員の方を派遣していただいて、実際、避難されている方のお話を聞いたりなどして、心身ともにケアしていきたいと思っております。
以上です。
小坂委員:
災害時のほうはということで、万が一の備えはなされているということを確認させていただきました。災害時、やはりフレイルにいってしまう。御高齢の方はなかなか動かなくなってしまうということがありますので、そのあたりのケアもやっていただければと思います。