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本日5/10、用があって、東京大学へ行ってきた。
いちょうの木が濃い緑色に萌えたキャンパスを歩きながら、自分自身の広島大学時代が思い起こされた。
大学時代に、下の文章にあるように、自分が本当に好きなものを発見することが大切だと思う。
****引用****
大学がすばらしいのは、短い間にせよ、有用性から解放される時期があることだと思う。(略)大学へ入ってまで『役に立つ』勉強ばかりしていてはもったいないと思う。有用性から解きはなたれて、自分が本当はどんなものに関心を持っているかを知るチャンスだと思う。そして、なにか一つ、傍目(はため)にはくだらなく思えるものでもいいから、深く好きになることだと思う。そういうことで、どれだけ魂みたいなものが育つか分からないと思う(山田太一)
(『文章の書き方』辰濃和男 岩波新書 54ページ より)
****引用終わり****
いちょうの木が濃い緑色に萌えたキャンパスを歩きながら、自分自身の広島大学時代が思い起こされた。
大学時代に、下の文章にあるように、自分が本当に好きなものを発見することが大切だと思う。
****引用****
大学がすばらしいのは、短い間にせよ、有用性から解放される時期があることだと思う。(略)大学へ入ってまで『役に立つ』勉強ばかりしていてはもったいないと思う。有用性から解きはなたれて、自分が本当はどんなものに関心を持っているかを知るチャンスだと思う。そして、なにか一つ、傍目(はため)にはくだらなく思えるものでもいいから、深く好きになることだと思う。そういうことで、どれだけ魂みたいなものが育つか分からないと思う(山田太一)
(『文章の書き方』辰濃和男 岩波新書 54ページ より)
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