中央区議会第一回定例会代表質問及び一般質問で、なされた答弁について、重要課題と論点を記載します。
引き続き開催される予算特別委員会で深掘りできればと考えます。
青字は代表質問、黒字は一般質問です。
全ての質問ではなく、私が重要と考えたものをピックアップしています。
●企画・総務
*広報公聴
広く区民の意見を集約できる仕組みづくり
シティプロモーション
→デジタルマップでさらにわかりやすく区民施設でのWi-Fi環境整備
*築地市場跡地
築地市場跡地問題で、都と定期的に意見交換をする場の創設
➡築地等都市基盤整備特別委への東京都職員の出席
*施策のあり方
「パートナーシップ制度」の制定に向けた検討者会議の設置
➡それぞれの既存審議会の場で議論の深化
「中央区子ども基本条例」を制定
➡全庁的取り組みができるようにするためにも制定が必要
「子ども未来部」の創設ではなく、区は「こども施策推進室」で対応。
➡子育て支援対策本部の実効性を強化するためにも創設へ
*防災
中央区のBCPにおいて、東京都業務継続計画(都政BCP)との整合性
➡受援の考え方のBCPでの位置づけを
物資輸送拠点の車両動線について、マニュアル整備する
防災拠点での外国人を入れた避難訓練を
→多言語対応での周知と訓練実践を
*防犯
防犯カメラ
→町会での維持費負担軽減策を
●区民
スポーツ推進ビジョンの改定での区民の声の反映
平和をテーマに東京湾大華火祭
●福祉保健
*福祉総合
「ふくしの総合相談窓口」真のワンストップ相談支援体制
➡相談体制から課題の解決の仕組みへ
生活保護に関しての情報発信
→SNSなども活用していく
*子育て支援
保育園児らの園庭
園庭、遊び場確保の引き続きの取り組み
*障がい福祉
障害者福祉で相談窓口の対応について令和7年度実態調査の際、聞く
*高齢者福祉
認知症サポーターを小学校でも養成
→全校で、積極的に養成を
令和7年度高齢者実態調査で、終活サポートへのニーズも調査
→ニーズへの対応を
*健康福祉
検診受診も健康アプリのポイント化
→健康へのインセンティブへの積極活用
データヘルス計画に参加するのは意識高い人
→どのように意識の低い人へもアプローチするか
●環境建設
*交通
総合交通計画の経過フォロー
自動運転のバスなど採用
→引き続きの検討を
八重洲通りの歩行空間実験
→検証し、まちづくりへ活かすこと
地下鉄新線
→出口については、最大限の区民の利益を考慮すること
例えば、晴海区民センター近くに作ること
*インフラ
道路の修繕などの迅速な報告体制
下水道などインフラ点検
道路工事調整会議での検討
路面下調査の強化
*公園
桜川公園パークPFI
開かれた公園連絡会
*水辺
水辺環境整備で子どもの声も含め区民の声を反映する
運河において任意の協議会を構成、区はオブザーバー
→開かれた運営、区民の参加を
都が舟運をオンライン予約できるなど整備
→都との連携
日本橋船着場の移動
橋梁調査は、首都高にかかるものは毎月、他は、3ヶ月に一回
*環境
リチウム電池での火災事故
→資源回収の徹底、現30ヶ所回収
●都市整備
*まちづくり
晴海二丁目都有地の学校施設としての利用
➡都との実効性ある協議
*景観
シティプロモーションとも連携
美しい景観の創出
*築地市場跡地
築地再開発で、地域ルールづくり
→地域ルールの開かれた形での検討
●教育
*学校のあり方
現況、コミュニティスクールの体制強化
*インクルージョン
特別支援教室への区の独自の講師の配置
➡通常級や特別支援教室でのその子にフォーカスした指導体制の構築、医療福祉と教育の連携を取り入れながら。
インターナショナルスクールへ通う子ども達70名
→令和7年度より出席予定表を出してもらい学区でも受け入れる。
*教員不足、働き方改革
教員不足の対応は、東京都。
区は、働き方改革を進める、教育長が決意として述べる。
→働き方改革の推進を
教科担任制、実践校1校増やす
→希望校にはどんどん拡大を
*学校給食
給食における食品メーカーとの連携
→CSRの観点からも検討の余地はあるかもしれない。
以上
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