「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

出会いという奇跡の連続

2009-05-30 23:00:00 | 仲間・先生

  5/30は、東京都内全域で病児保育を展開するNPOフローレンス 代表の駒崎弘樹氏の結婚式でした。
 とても、すばらしい結婚式で、終わった今、とても大切なものをいただいた感じを受けています。

 あの一本の電話。。。。
 駒崎氏との出会いは、以前も書いたかもしれませんが、大学院生の駒崎氏からの一本の電話から始まります。
 あの電話がクリニックにかかってきたとき、診察で患者さんが混んでいて、忙しい真っ最中でありました。すごくタイミングの悪い電話であったのを憶えています。
 物売りや投資、不動産などの強引な勧誘をするあやしい電話が多いので、電話は門前払いをしている自分が、電話を取り次いでもらわなかったら、この出会いはありませんでした。
 電話で話したものの、彼と会うアポイントをしなければ、それまででした。
 「大学院生で、病児保育の話を聞きたい」私は、何かを感じ、会うことにしました。
 それから、彼との付き合いが始まります。
 そして、今日のこの日。
 写真では、めでたき日のゆえに、顔が赤いのはどうかお許し願います。

 今日のこの日の、駒崎氏ご自身の新婦の出会いも、奇跡と思いました。
 駒崎氏講師の講演会の後、たまたま講演を聴講した新婦となるべき人から、電池切れ間じかの駒崎氏の携帯へメールが届いたところから始まりました。
 携帯全体を冷やし、携帯の電池を少しでも持たすようにしてやり取りを続けたそうです。


 幸せをわけてもらった今日のこの日自体が、私の出会いの始まりともなりました。

 フローレンス立ち上げの初期の初期、あすなろの木の部屋の一部で、駒崎氏とともに準備に励んだ当時インターン生だった古橋範朗氏との再会。

 駒崎氏の友人木下斉氏との再会。彼は、アトム通貨の仕掛け人のひとり。いまや全国の商店街を飛び回り、地域活性化に奔走中。
 商店街振興のあり方で、専門的なアドバイスをいただきたく考えていた折の再会。
 彼には、地域活性学会の存在も教えていただき感謝。
 地域活性学会⇒ http://www.hosei-web.jp/chiiki/index.html

 フローレンスに法的なアドバイスをされてきた弁護士 原武之氏との出会い。
 少年事件も扱うようで、児童虐待のケースをお話いただき、小児科医として重要な接点を見出しました。

 駒崎氏の友人で現在横浜を中心に環境NPOにかかわる松澤桂子氏との出会い。
 環境施策のあり方について、ぜひ、アドバイスを今後いただければと思う次第。

 フローレンス立ち上げのときともに理事をさせていただいていた、病児保育施設 エンゼル多摩 (神奈川県川崎市多摩区 中野島3-15-10 )施設長 池田奈緒子氏との再会。 全国病児保育協議会の副会長になられていたとは、存じ上げませんでした。
 病児保育の発展のために、今後とも貴重なアドバイスをいただきたく存じます。
 全国病児保育協議会⇒ http://www.byoujihoiku.ne.jp/

 
 様々にフローレンススタッフ、駒崎氏の仲間、多くの方々との出会いがありました。
 出会いに感謝します。
 出会いを大切に、地域づくりに生かしてまいります。

 そう、偶然の出会いから始まった、先日の銚子市長選挙応援。
 小樽市 森井秀明氏⇒銚子市 医師 松井稔氏⇒病院再生アドバイザー 長 隆氏へと、つながり、来週、長氏とご面会させていただくアポイントをとらせていただきました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 信念を貫くこと | トップ | 感動しました。雨の中の運動... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

仲間・先生」カテゴリの最新記事