「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

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築地市場移転問題、土壌汚染地下水モニタリングの最中。土壌汚染対策法土壌汚染指定区域のまま。

2016-08-26 23:00:00 | 築地重要

 築地市場の移転問題。

 土壌汚染の問題が、クリアーされなければ、市場認可がおりないことは、明白なはず。

 しかし、いまだに、地下水モニタリングがなされている最中。

 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/153dfc99cbaa001a8c866f5264f8340a 


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http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/160816/lif16081620480009-n1.html 

http://www.iza.ne.jp/topics/economy/economy-9264-m.html 

揺れる築地市場移転 小池百合子東京都知事視察「リオ後に判断」



2016.8.16 20:48


 東京都の小池百合子知事は16日、築地市場(中央区)と移転先の豊洲市場(江東区)を視察し、一部業者が要望する移転延期について「リオ出張(18~24日)から帰国後、総合的に判断したい」と早期に結論を出す考えを示した。だが、3カ月後の開場に向けて業者は移転の準備を進めており、「延期は混乱をもたらす」と懸念も広がっている。

 「世界でもまれにみる新しい市場で、施設も最高級といっていい」。豊洲市場を視察した小池氏はこう評価したが、直後には「(地下水の汚染)モニタリングの調査が終わっていないのに、11月7日の(開場)日程を決めたのはどういう理由なのか。改めて確認したい」と疑問を口にした。

 豊洲市場では敷地の土壌や地下水の汚染が確認され、都は汚染物質の除去など対策を進めてきた。開場に向けて11月18日まで2年間の日程で地下水の調査を実施し、都は環境基準を超える数値は出ていないとしているが、小池氏は調査期間の終了前に開業日を迎えることを疑問視した。矛先は事業費にも向けられた。平成23年度は3926億円だったが、資材高騰などを理由に28年度には5884億円に増えた。「どうして増えたのか都政改革本部で調べる」とし、「決まった日程を第一に考えず、皆さんの納得、安心を優先させたい」と強調した。

 老朽化が進む築地市場をめぐっては都はいったん、現地での再整備を決定したが、財政難などを理由に頓挫。都と市場の団体との話し合いの中で豊洲への移転が決まり、整備が進んだ。しかし、今年7月の都知事選で「一歩立ち止まって考えなければならない」と訴えた小池氏が当選。反対派の間では移転延期への期待が高まった。

 一方で予定通りの移転を望む声も根強い。築地東京青果物商業協同組合の泉未紀夫(みきお)理事長によると、豊洲市場で使う店舗の内装工事や冷蔵庫のリースなどの契約を結んだ業者が多い。泉氏は「延期の場合はその期間のリース費用などを誰が負担するのか。引っ越しの計画も練り直すので混乱する」と訴える。

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農林水産省 審議会資料
http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/syokusan/bukai_08/pdf/ref_data04.pdf


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