小児科医師として法実務研修(エクスターンシップ）

　９／２より、法実務研修が始まりました。

　小児科医師として、法律の現場、社会の現場を学んで参ります。

　子どもの取り巻く環境（家庭ー学校ー地域ー国ー地球）の整備があればこそ、子どもたちは、心も体も豊かに育ちます。

　予防接種により、特定の感染症から子どもたちを守り、いらぬ病気にならぬように防ぐことが小児医療のひとつの重要な鍵です。
　
　同様に、予防ということ、リスクマネジメントと社会では言われるかもしれませんが、そのことによって、子どもたちが直接的にも間接的にもトラブルに巻き込まれることを防ぐことができるはずです。
　結局、問題が生じた場合に、そのひずみは、当事者よりも、その関係する一番弱いもの、特に子どもにかかってくるわけであり、そのようなことが起こらぬよう、起こったとしても、最小限にくいとめることができるようにせねばならないと思っています。


　もちろん、医学で言うポリクリのようなもので、資格のないものが、現場に出る話です。
　お世話になる法律事務所とは、守秘義務契約を取り交わし、研修が始まりした。
　クリニックのほうは、信頼が出来る小児科専門医師に御願いを致しております。

　新たな視点をもって、子ども達の環境整備にフィードバックして行く所存であり、ご理解いただけますように宜しく御願い致します。