今年1月の能登半島地震を受け、中央区は6月定例会において、15億円強に上る補正予算をつけ、防災対策を前進させています。
この機会を逸しずに、予算付を行なった区に敬意を評します。
この予算で、ぜひとも、災害に強い中央区、災害時に誰一人取り残さない中央区を築きましょう。
1)家庭内備蓄促進事業 11.7億円
全員の区民に、防災用品カタログギフトを配布。
一人5000円相当
2)エレベーター防災キャビネットの無償配布 5.7千万円
全部の区内マンションに、エレベーター防災キャビネットを無償配布。
3)備蓄物資・食料の充実 1.9億円
備蓄の増強 食料 3日分→4日分
その他、段ボールベッド、カイロ、冷却パック、ドライシャンプー、携帯トイレ
4)防災備蓄倉庫の整備 7.1千万円
旧新川児童館を改修工事をし、防災備蓄倉庫として整備
5)区施設の防災力強化に向けた基礎調査 1.3千万円
防災拠点における電力設備の確認や非常用電源確保に向けた基礎調査
以上、合計15億1590万9千円
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/15890/r6_6hosei_yosan_press.pdf
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