「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

若者の声の反映、活動の場の創出、『こども計画』でも織り込む必要性。その際の大切なこととは何か。

2024-11-24 23:37:16 | シチズンシップ教育

 子どもアドボカシーの勉強会で、中高生で、スケートボードパークの活動の場を立ち上げた団体の代表のお話を伺うことができました。

 なかなか若者の活動の場が、ないのが状況だと思います。

 この度の策定中の『中央区子ども計画』でも、だからこそ、若者の施策の充実にも力を入れています。

 大事な点をまとめで、述べられていました。

*自分の意見を言っていいと思える環境づくり

*当事者が当事者であるうちに

*大人がこどもの意見を聞くことになれる

 あと、大事だとディスカションで述べられていたこととして、

*やりたいと思うことをやる

 これは、本質的なことだと思います。
 いくら、いろいろなメニューを準備しても、それをやりたいかどうかであるし、そう思った若者に挑戦できる場を、うまく作れるかどうかが大事だと思います。

 貴重な学びに感謝します。

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