こんにちは、小坂クリニックです。
新緑、まぶしい季節となりました。
暑くなく、寒すぎなく、気持ちいい季節です。
いよいよ、学校行事も、本格化。
早寝、早起き、朝ごはんで、臨んでください。
さて、この度、再開発で消えてしまう町、月島が映画化されることとなりました!
若者たちの挑戦です。ご注目を!
クラウドファンディングも実施中。➝ https://camp-fire.jp/projects/view/590126
小坂クリニックも再開発エリアの真っただ中。住民の話し合いによる、よきものは残し、課題は解決する月島の再生を提案し続けます。
消えてしまう月島を映画で残す!ハリウッドx日本の制作チームが、チャレンジ下さいます。
【1】日程
小坂クリニック、5月22日日曜日、12:30-13:00で急病対応の時間を作ります。
月島第一小学校の行事に参加のため、限定的な時間となりますこと、ご了承願います。
【2】予防接種
1,コロナワクチン
(1)5-11歳のコロナ予防接種
5-11歳の予約枠、新たにつくっています。当院特設予約サイトからお申込みください。
申込➝ https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
Q:5−11歳の子どもたちにもワクチン接種は、やったほうがいいですか?
著者と語る『新型コロナの不安に答える』宮坂昌之・大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授 2022.3.31
(2)12歳以上のコロナワクチン予防接種、4回目接種
小児、未成年に限定し、枠を作ります。
2,HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の積極的勧奨が再開しました!
もしかして、接種者増加により、ワクチンが足りなくなってはいけませんので、お考えのかたは、お早めにご予約を。
定期接種の対象者:12-16歳の女子
キャッチアップ接種の対象者:平成9年度~平成17年度生まれの女子
自費で払った方への償還制度もあり。
令和4年4月よりHPVワクチンの積極的な勧奨の再開(定期接種の対象者:12歳~16歳の女子)。同年齢を超えていてもキャッチアップ接種(平成9年度生まれ~平成17年度生まれ)も行われます。
3,痛くなく予防接種を実施することが小児科医の責務だと思っています。
必要な場合には、麻酔のシールも貼ります。
日本脳炎、おたふく、BCGの供給も現在改善されています。
【3】医療
1,コロナり患後に、続く後遺症について
後遺症につき、ガイドラインも出されています。
一緒に、対応を考えて参ります。
2,小さく生まれた子のフォロー
リトルベビーハンドブック:小さく生まれた赤ちゃんとご家族のための手帳、広がっています。
3,医療的ケア児の学び・保育・災害時の環境整備
令和2・3年度 小 児 在 宅 ケ ア 検 討 委 員 会 答 申(令和4年3月)日本医師会
4,子ども心の不安にも寄り添って参ります。「育ちのサポートカルテ」も積極活用を!
毎週火曜日には、心理士の先生にも来ていただき、心理の連携のもと、
医療を実施しています。
学校・幼稚園・保育園との環境調整にも努めます。
「育ちのサポートカルテ」が作成されておられる場合、ご持参ください。
5,「五月病」
ゴールデンウイーク明けで、本調子に戻れない子も、
おられるかもしれません。お子さんの気持ちをぜひ、受け止めてあげてください。
➝五月病対策:中には、「五月病」で、学校、行き渋っている子、おられませんか?ゆっくり気持ちを受け止め、体をならしていきましょう!
【4】子育て支援
1,子育てに一服の本
子育ては、後悔の連続です。たのくるしいです。そんなときの一冊『耳をすまして目をこらす』
2,子どもにウクライナのことをどう伝えるか
いまのウクライナのことを子ども達にどのように伝えるか。
3,予防接種、健診でご来院の赤ちゃんには全員、「ブックスタート事業」引き換え券をプレゼント。
あすなろの木にある絵本、どれでも、お持ち帰りください。
浴びるほどの絵本を、赤ちゃんの時代から。
【5】学校生活
1,マスク着用も緩和されましたが、学校生活も、コロナ対応が緩和されてきています。今年はぜひ、小学校6年生の移動教室は、2泊3日で。実施に当たり、最大限のご協力を地域の力で。
学校生活の制限緩和へ。学校が、感染対策を相談できるところも必要なのではと思います。どうか、保健所など学校からのご相談に乗れる体制づくりを。
2,何を学ぶか
「先生!みんなちがって みんないいって言いますが どこまで一緒で どこから ちがっていいのですか」「どこからでもちがっていいけど、ちがうと思ったら、はっきり言うんだよ。」
3,良心に基づく『個』の視点
あっ、朝日新聞が、毎日放送(MBS)記者を取材している。「メディアは、強い言葉を発せられない人の言葉のスペースを確保する役割がある。」斉加尚代さん
4,朝のラジオ体操
月島三丁目わたし児童遊園閉鎖となりましたが、すぐ近くの代替地でラジオ体操実施中!
いよいよ、閉鎖されたわたし児童遊園に代わる公園が月島三丁目に5/17オープンします!もちろん、朝のラジオ体操も実施。
【6】今後、検討を深めたい施策について
<New>
中央区令和4年度の論点29:教育費/福祉保健費:幼保小の架け橋をきちんとわたす。
本日2022年5月18日13時−14時半開催、厚労省主催『第7回成育医療等協議会』委員から出された意見。ぜひ、自らの自治体での成育医療の点検に。
がんばったらできそう!子育て支援、『中央区独自の5つの無料化!』
私たちのまちは、私たちで考えて創る。道路をどのように歩行者に優しく、すべての人が移動できる空間にしていくべきか。
<再掲>
中央区令和4年度の論点28-2:「内密出産制度」の普及と支援体制の構築
中央区令和4年度の論点26:福祉保健費:高齢者、障がい、子ども、困窮をすべてワンストップで!多職種協働型ケア拠点設置、「和光市総合型地域包括支援センター」をモデルに。
子ども真ん中の支援を産婦人科医と小児科医がタッグを組んで考えて行くこと
予算特別委員会論点から見えた論点6-3:企画総務費、都市整備費:築地市場跡地再開発 方針の詳細を都が発表。隅田川スーパー堤防が繋がります!!
『政治学者、PTA会長になる』岡田憲治著、身近な、わかりやすい政治の教科書、登場!それも実践編といった感じです。読み出したら止まらない。
●檜原村に産廃施設は必要か?
『東京都の水源地「檜原村」に、産業廃棄物焼却場を建設しないでください!』署名が実施されています。
以上
小坂こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝
メール:kosakakazuki@gmail.com
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