「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂クリニック(中央区月島03-5547-1191);17(日)急病対応9時~13時:コロナPCR検査実施のご相談お気軽に。三ヶ月健診・三歳児健診実施(かかりつけ医としての責任で無料実施)

2020-05-17 21:09:48 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。

木々の緑が、鮮やかに映える季節です。
穏やかで過ごしやすい日が増えて来ました。日中夏日もありますが…

新型コロナウイルス感染症も、緊急事態宣言が解除される地域も出始め、
東京都も出口戦略/ロードマップを策定中です。
コロナ第一波は、少しずつ収束に向かいつつあります。

学校再開・保育園再開に向け、万全の準備をして参りましょう!

かかりつけの皆様が新型コロナウイルスからそしてそのご不安からも守られますこと、万が一罹患されたとしても、そのご家庭を支援しつづけられますことを目標に、スタッフ一同、最大限の知恵を絞り安全・安心の医療提供を引き続き行って参ります。


〇今は、お腹の風邪や溶連菌が少し出ています。
 水ぼうそう、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルスなども少し出ていますが落ち着いてきています。

〇花粉症もやや落ち着いて来ています。

○集団の健診がストップしています。
 再開をまっているうちに、
 発達を判断する重要な健診の時期を逸する可能性もあります。
 そこで、三ヶ月健診・三歳児健診を積極的にお受け致します。
 本来無料でお受けできていた健診であり、
 全員が受けてほしいという思いから、
 行政がなんらかの対応をとられるまでの間、
 かかりつけのお子様に対し、
 「無料」とする配慮をさせていただきます。

○もし、親御さんまたはお子様が、新型コロナウイルスに感染された場合、当院にもご相談下さい。
 なお、考え方として、日本小児科学会が整理下さっています。

『小児の新型コロナウイルス感染症に対する医療提供体制に関する見解 〜入院や付き添いの考え方も含めて〜』http://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=114

■ リーフレット
「新型コロナウイルス対策~子供のいるご家族へ~」 https://www.mhlw.go.jp/content/000627484.pdf

■フロー図「子どもの相談・受診の流れ」
https://www.mhlw.go.jp/content/000627485.pdf


■厚労省作成「保護者が新型コロナウイルスに感染したことにより入院した場合等の対応に関するQ&A」
https://www.mhlw.go.jp/content/000625773.pdf

 
*********お知らせ***************

1、急病対応 5月は、全日急病対応致します。

5月
16日(土)9:00-15:00
17日(日)9:00-13:00

23日(土)9:00-15:00
24日(日)9:00-13:00


2、診療時間の変更のお願い

 特にありません。

3、予約診療における予約のとりかた(お電話でとっていただいても構いません。)

 診察券番号と生年月日でログインができます。

 https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825     

(1)通常診療における予約制を導入。

 予約枠に時間の余裕を持たせており、今まで通り、予約なしで来られても構いません。
 当該時間の予約時間のかたを優先しますが、その方以外は、来院順で対応します。 

(2)早朝予約枠:平日 午前 7時15分~8時15分

 8時15分以降は、通常の受付順の診療となります。

 なお、日曜、祝日の次の日の早朝予約は、カルテ準備の都合上、前日12時までに手続き下さい。

(3)夜間診療枠:平日 午後 7時~


4、こどもの心
(1)こどものストレスに向き合う

新型コロナウイルス感染症の拡大で、子どもたちは多くのストレスを抱えています。ご家族もそうです。

ストレスによって、子どもたちにどのような反応が出てくるのか、大人がどう子どもたちと向き合い、

どのような距離を取ればいいのか、国立成育医療研究センターこころの診療部リエゾン診療科のまとめを掲載します。

①新型コロナウイルスに負けないために
https://www.ncchd.go.jp/news/2020/dd84f28dbe11f027103bd3e89cb329a547cfac36.pdf

②親子でできるストレス対処法 https://www.ncchd.go.jp/news/2020/d87c94efa75dede6e54ef2faf38c0b916a05a24d.pdf

③子どもとできるセルフケア編
https://www.ncchd.go.jp/news/2020/0acf48f6afa2b9af77e971502f2091248666607b.pdf

④リラクゼーション編
https://www.ncchd.go.jp/news/2020/9b7681c3c855c2d41ec48d809cfb6daf5e8e711e.pdf 

(2)不登校外来 

 様々なケースがあると考えます。ご本人様が充実した時間を過ごせるようにその環境整備について一緒に考えて参ります。


5、いじめのご相談、お受け致します。早期対応して参りましょう!

6、アレルギー外来

 ・花粉症、早期治療を。

 ・食事制限指示書、ぜんそくの運動制限指示書など記載致します。


7、就学相談、発達外来、『育ちのサポートカルテ』を有効活用して参りましょう!
 
(1)就学相談、ご本人にとって一番適する学びの場を、一緒に考えて行きましょう!

・区の就学相談も、5/18(月)から始まるとのことです。

(2)療育の充実へ
 
・親御さんのものが手元に発行されます。クリニックにお持ちください。
 『育ちのサポートカルテ』を有効活用しながら、園や学校、療育施設と連携を取って参ります。

・五歳児健診も実施いたします。
 就学前の一年間が小学校へむけた準備に向け有効に過ごせますように。


8、医療的ケア児など在宅医療 

・新型コロナウイルスにおけるニーズに対応してい参ります。医療資材につき、万が一の不足の場合、ご相談下さい。

・医療的ケア児・者含め災害時に避難をすることが困難で特に支援を必要とされるかたは、万が一に備え、『災害時地域たすけあい名簿』のご登録と『個別避難計画』の作成をすることが安心に繋がります。

・予防接種など在宅へ往診し接種に対応致します。


9、緊急事態宣言下の子どものお預かりについて

(1)病児保育について:(幼児教育・保育無償化対象事業、還付申請に対応可能な領収書を発行しています。)

 社会インフラを担われているかたのお子さんの急な発熱、ご病気の場合、病児保育でお預かりいたします。

 *利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
 
 *原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。

 *土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。

 *保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。

(2)一時預かり保育について

 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言を受け、保育園・預かり保育が休園となっています。

 休園中の各保育園が柔軟に対応下さっているとは存じますが、お預かりの必要性が生じてしまった場合のセーフティネットとして、当院でも、一時預かり保育を実施いたします。(病児保育とは別室)

*実施日および時間:月~金曜日 8:30-17:30 (延長有り18:30まで)

*利用対象:0歳から小学校3年生ぐらいまで

*対象となる方:やむを得ないご事情により、お子さまのお預かりを必要とされているかた

*一日のご利用料 中央区内2,000円  区外5,000円 延長の場合、17:30分以降、30分ごとに2000円

*前日に、当院03-5547-1191へご連絡下さい。



10、在宅療養・在宅看護の充実に向け、医療用ポータブル機器を貸し出します。いずれも、無料。

(1)鼻水の吸引器:赤ちゃんの鼻カゼには、まず、吸引!  

(2)ミストをつくるネブライザー:激しい咳や、RSウイルス感染の赤ちゃんの激しい咳に

(3)咳対策の吸入器:ぜんそくの咳、かぜの咳対策で、吸入治療を。
 

11、予防接種・乳幼児健診は、小児科専門医の重要な役割です。コロナがあっても予定通り接種してください。

 実施時間:午前11:30-午後1:00、午後3:10-3:30及び一般診療時間内においても、実施可能です。

 *予防接種は、乳幼児は特に、小児科で実施を。
  痛くない努力をするとともに、同時に、順調な育ち、発達など含めフォローさせていただいております。

 *当院では独自に「ブックスタート事業」と連動し、赤ちゃんに絵本をプレゼント致します。
 
 *乳幼児健診においては、全例にスクリーニング器機を用いた簡易視力検査を行い、弱視なども見落さぬようにチェックします。
 
 *土曜日、日曜日も予防接種・乳児健診をお受けいたします。

 *おとなの方の風しん抗体価検査及び風しんやMRの予防接種も致します。

 *シナジスの予防接種にも対応可能です。

 *子宮頸がんワクチンも対応いたします。医学的に重要なワクチンと認識しています。

 *集団健診が出来ない間、三ヶ月健診、三歳児健診をかかりつけのお子様に対し「無料」で実施します。

12、みんなの子育て広場あすなろの木企画「小学生の木の部屋」 

 一斉休校中、ご自宅でお過ごしの子ども達に、あすなろの木を開放します。

 学校のプリント、本を読んだり、休憩にご利用ください。

 対象:小学生

 時間:平日 1:00-5:00

 利用料:無料

 当院スタッフが見守ります。

13、健康教育 

(1)新型コロナウイルスに関し、九州大学の先生方によるE-ラーニング教材

①「感染症予防のために心がけていただいきたいこと」(WHO):1月31日にWHOが公開した動画の日本語ナレーション版

②「新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために私たちにできること」(九州大学・眞崎准教授)

③「 新型コロナウイルス感染予防の科学入門編」(九州大学・矢原名誉教授)

(2)小児科医 岡部信彦先生より「緊急事態宣言、ここが我慢のしどころです。」

⇒ https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-okabe-5?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharefacebook

 

(3)新型コロナによる休校が解除されたとき 大人たちに問われること 

副島賢和さん(昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授・学校心理士スーパーバイザー・昭和大学附属病院内学級担当)より

⇒ https://forbesjapan.com/articles/detail/34267/


New!(4)子どもの健康情報

子育ての疑問へのわかりやすい解説(箸、歯ぎしり、おねしょ、口呼吸、げり、日焼け)



追記、14、子ども達の学びの場の確保について

 休校の状態が続いています。

 区のほうでは、ご家庭のネット環境の調査をされていると親御さんからお伺いを致しました。
 オンライン教育導入の準備を考えているところと推察致します。
 文科省・東京都も財政的な支援含め、積極的な取組みを後押ししている状況であります。

 文科省の姿勢:https://www.mext.go.jp/content/20200515-mxt_kouhou01-000004520_5.pdf
 中央区の姿勢:https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/gakkokyouiku/20200513_torikumihoushin.files/20200513houshin.pdf

 まずは、オンラインホームルームだけでも早期実施が求められます。

 一部の小中学校で、PTAなど地域の親御さんも一緒になって、オンライン環境を実現されており敬服致します。

 オンライン教育など一斉休校中の教育のありかたにつき、ご意見・ご提案をよろしくお願い致します。

⇒ メール:kosakakazuki@gmail.com



New!15、職場でのコロナ対応

 広島県が、職場でのコロナ対策の考え方をわかりやすく提示下さっています。



New!16、在宅ケア、高齢者施設でのコロナ対応

 こちらのサイトがうまく情報をまとめられています。

→ https://note.com/covid_19_kickout



New!17、会派で、出口戦略の今、重要事項に関し、中央区長へ『意見書』を提出致しました。

2020年5月13日

中央区新型コロナウイルス感染症対策本部長

山本泰人様

緊急事態宣言の延長にともない予想される

区民生活への影響に関する緊急要望書

 

 4月7日に出された「緊急事態宣言」後も、新型コロナウイルス感染症による被害は収束には向かわず、当初の期限であった5月6日からさらに5月31日まで延長されることになりました。

 もはや、コロナウイルスとの戦いは長期戦になることは確実です。我会派(以前は有志議員として)はこれまでも、フェーズが変わるごとに要望書を出して参りましたが、その都度、積極的なご対応をいただき感謝しております。引き続き、感染予防や検査・治療に関する情報や経済支援策の情報が、区のホームページやお知らせなどで適切に発信・提供されることをお願い致します。

 さて、3月2日の突然の、臨時休校からすでに2か月を経て、「コロナ疲れ」という言葉も生まれています。今回は長期的視点、かつ、区民の皆様にとっては心身の健康が保たれるよう「出口の見える」政策として、以下、要望いたします。

 

                 記


1、高齢者福祉

(1)感染リスクへの配慮を最大限講じたうえでの面会制限の緩和

 高齢者施設では、感染リスクから面会制限がなされています。しかし、生活の質や認知機能に与える影響もまた大きいため、オンラインを通じた面会を可能にすることや、面会を一人に限り認めるなど感染リスクへの配慮を最大限講じたうえでの面会制限の緩和をすることを求めます。

(2)フレイル予防の取り組みを強化すること

 外出自粛のため、高齢者らのフレイルが進行することや、エコノミー症候群が起きるリスクが高まっています。本人が毎日少しの時間でも一人で運動に取り組めるプログラムの啓発や、声かけを積極的に行うことを求めます。

2、医療体制

(1)PCR検査体制のさらなる拡充

 「新型コロナウイルス感染症PCR検査センター」が、中央区医師会・日本橋医師会の協力を得て設置され、一日30件の検査が可能になりました。今後、需要が増えた場合、医師が検査の必要性を判断する方には、全員に迅速に検査がなされるように引き続き検査態勢を充実させることを求めます。

(2)PCR検査体制等、医療提供体制の区民へのわかりやすい周知

 5月8日厚労省は、「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」を改訂。この改訂内容や上記「PCR検査センター」開設に関する情報を整理の上、相談の方法や医療機関の受診方法について再度周知をすることを求めます。

(3)自宅療養や療養宿泊事業の安全な医療体制の構築への支援

 今後、患者が増加した際は、地域のかかりつけ医と連携し、療養宿泊事業がスムーズに開設・運営されるよう東京都と連携をとることを求めます。
 また、やむを得ず自宅療養がなされる場合においては、かかりつけ医と連携のもと、安全に実施されるよう支援することを求めます。

3、子育て支援

(1)保育を必要としている家庭へ、現状確認と最低限の保育の実施

(2)認可外保育所利用料の負担が認可と同等となるように助成すること

(3)集団実施としていた乳幼児健診をかかりつけ医が代わりに行うこと

(4)減少した妊婦検診に代わる現状把握やタクシー移動への助成

(5)出産病院が確保できていない妊婦の相談を受け、その確保を支援すること

4、教育

(1)オンライン教育を目的とした「1人1台」が速やかに提供されること

(2)家庭学習用支援ソフトを選定し速やかに導入すること

(3)オンラインホームルームを至急実施し、児童の心身の健康を確認すること

(4)過大な宿題が家庭の負担にならないように配慮すること

 

以上

              あたらしい中央 青木かの 高橋元気

                      小坂和輝 高橋まきこ


****************************

 今後とも、議会の場では、感染制御、検査・療養体制整備、子ども達の学びの場の確保、福祉・経済支援策などそれらの充実に取り組んでいます。

 最後に、今回の「検察庁法改正案」は、検察庁人事に内閣の介入を可能にさせ、日本の三権分立(司法の独立に関連して重要な行政庁である検察の独立)の否定につながるため、大いに問題であると私は考えています。
 詳細: 東京高検検事長の定年延長についての元検察官有志による意見書 令和2年5月15日:日本の三権分立主義の否定の危機を目前に

 「せやろがいおじさん」も、5分でわかりやすく解説下さっています。
 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=3DZT_8NDNJA&feature=youtu.be

文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室
理事長・院長 小坂和輝
電話03-5547-1191、fax03-5547-1166、メールkosakakazuki@gmail.com

******小坂クリニックにおける「緊急事態宣言下の診療体制、“12の方策”について」*****

1、診療における「予約制」の積極活用

 「予約診療」枠をほぼ全時間帯に拡大しました。
 「予約枠」の時間設定をたいへん余裕を持たせたものとしていますので、
 もちろん、今まで通り、「ご予約なし」・「直来」で来られても大丈夫だと考えています。
 朝一番の部分(平日午前8:15-9:00)だけは、今まで通り、来院順としています。

 ネットでのご予約: https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825     
 診察券番号と生年月日でログインができます。

2、「電話診療・オンライン診療・遠隔診療」対応、その積極活用

 政府は、極力、ご来院しなくてもよいように電話診療の適応を急きょ拡大しました。
 当院も、電話診療・オンライン診療を積極活用します。
 ご利用をお考えのかたは、まずは、クリニックにお電話(03−5547−1191)ください。
 ZOOMを用いたオンライン診療も対応可能です。
 花粉症や喘息の定期薬などと共に風邪などでも適用となります。

3、「往診」の積極活用

 どうしても、受診できない状況のかたがおられると考えます。
 その場合、往診を行います。
 時間は、その日の状況によりますが、一度お電話でご相談下さい。
 ご希望の方は、クリニックにお電話(03−5547−1191)ください。
 

4、コロナが疑われる場合の事前連絡と完全隔離

 微熱が続く、咳が続く、コロナ感染が頭をよぎる場合には、受診前にお電話をお願い致します。
 いつものクリニック3階の診察室は使わず、別空間で診察させていただきます。
 PCRセンターへも積極的につなげられますように最大限の努力をいたします。

5、コロナ関連の「ご相談」、お気軽に。PCR検査が必要と判断されるかたへは100%検査へつなぎます。

 初めてのことがらに私たちは遭遇しています。
 制度が追いついていません。
 コロナ関連でなにかご相談がございましたら、なんでもお気軽にクリニックにお電話下さい。
 
 PCR検査ができない声も多く聞かれます。
 医学的にPCR検査が必要と判断される方には、100%検査へつなぎます。
 
6、「コロナ関連情報」の積極配信

 緊急事態宣言に当たり、第8報~第10報の3つの情報をお届けさせていただきました。
 今後とも、このブログ及びご登録いただいたアドレスへ、コロナ対策について最新かつ地域密着型で情報をお届けして参ります。

☆新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(令和 2 年 5 月 14 日) を読む。HER-SYS、G-MISに期待!

小坂クリニックより新コロウイルス情報第10報2020.4.20:新型コロナウイルスに負けない。4/16全国一斉緊急事態宣言下、私たち一人ひとりができることについて。

第9報新型コロナウイルス情報2020.4.8:緊急事態宣言を受けて、中央区内保育園・認定こども園、幼稚園、小中学校、学童保育、プレディなどの対応について

第8報新型コロナウイルス情報2020.4.7:「緊急事態宣言」を受けて。感染拡大を乗り切るために。

新型コロナウイルス感染症に関する論文、論説、記事、提言及び力付ける言論・音楽 


発信履歴;新型コロナウイルス情報配信 過去の発信分


7、社会インフラの維持のために「病児保育」の継続

 社会インフラの継続のために休めない親御さんのお子様が急病になることがあります。
 感染制御をしつつ、病児保育を継続して参ります。

8、社会インフラの維持のために「一時預かり保育」の新設

 社会インフラの継続のために休めない親御さんのお子様が、やむを得ない理由でお預けが必要になることがあります。
 若干名のお預かりを、病児保育とは別室で行います。
 ⇒ 小坂クリニック(03-5547-1191) 保育園などの休園の状況下、万万が一のセーフティネットとしてご利用下さい。やむを得ないご事情の保育を、「一時預かり保育」でお受け致します。


9、「絵本」と接する機会を作る、「月島文庫」

 あすなろの木で、絵本の販売も始めました。
 絵本との出会いにお役立て下さい。
 絵本の貸出も致します。
 「ブックスタート事業」も、鋭意、実施中。

10、あすなろの木でストレス発散を!「木のジャングルジム」

 子ども達も、家の中ばかりで、ストレスがたまって来ていることを危惧致します。
 お世話をされるご家族の皆様もまた、然りだと思います。
 一方、公園の複合遊具が、使用禁止となってしまいました。
 あすなろの木の場を、ストレス発散の場に、ぜひ、ご活用下さい。
 スタッフが、密を防ぎ、消毒し、感染制御を行います。

11、三ヶ月健診、三歳児健診、かかりつけのかた全員が受けてほしいから「無料」で実施

 集団健診ができていません。
 時期を逸することなく全員が受けてほしいという願いから、
 かかりつけ医としての責任で「無料」実施致します。

New!12、積極的にPCR検査を実施し、不安解消を!

 積極的にPCRを実施し、感染の拡大を未然に防ぐフェースに入りました。
 また、PCRが必要でも、なかなか実施できていないケースも散見されます。例えば、在宅療養中のかたで、検査の実施が難しい中、訪問介護・訪問看護が、リスクを抱えながら訪問されています。
 濃厚接触者であるが、無症状であり、検査ができず不安であるかたもおられます。
 PCR検査の実施に向けたご相談をお受け致します。 


以上

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