宇沢弘文氏がノーベル経済学賞を取れなかったとしても、宇沢氏の「社会的共通資本」の考え方は、今の日本社会にとって、必要不可欠な考え方のように感じています。
小児科医としては、専門を異にする分野のことであり、宇沢氏の著書『社会的共通資本』『宇沢弘文傑作論文ファイル』や関連文献『資本主義と闘った男』などを読み、理解を深めて参る所存です。
対極の考え方(おそらく、ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』『選択の自由』ら)も、同時に学びながら…
天国から宇沢氏が望んでいることは、ノーベル経済学賞が取れるはずの学者であったと言う評価ではなく、彼自身の理論「社会的共通資本」の実社会における普及、結果としての住みよい日本ではないだろうか。
******日経新聞2019.06.16*******
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45820720X00C19A6I00000/
日本人がとれないノーベル経済学賞 先駆者が残した宿題
編集委員 前田裕之
小児科医としては、専門を異にする分野のことであり、宇沢氏の著書『社会的共通資本』『宇沢弘文傑作論文ファイル』や関連文献『資本主義と闘った男』などを読み、理解を深めて参る所存です。
対極の考え方(おそらく、ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』『選択の自由』ら)も、同時に学びながら…
天国から宇沢氏が望んでいることは、ノーベル経済学賞が取れるはずの学者であったと言う評価ではなく、彼自身の理論「社会的共通資本」の実社会における普及、結果としての住みよい日本ではないだろうか。
******日経新聞2019.06.16*******
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45820720X00C19A6I00000/
日本人がとれないノーベル経済学賞 先駆者が残した宿題
編集委員 前田裕之
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